開示会社:リボミック(4591)
開示書類:量子・AI次世代創薬の研究成果発表に関するお知らせ
開示日時:2024/11/15 15:30
<引用>
当社は、2024年9月24日付「NEDO「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」ステージゲート審査通過のお知らせいたしましたとおり、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」において、当社と産業技術総合研究所並びに早稲田大学を実施先とする「量子・AI次世代創薬」を進めてまいりました。このたび、本研究開発課題成果の事業化に向けた取り組みとして、日本国特許庁に共同で特許を出願したこと、また、米国で開催される国際会議ICCE2025註1において演題が採択されたことをお知らせいたします。
<引用詳細>
本研究開発課題では、イジングマシン註2を活用し、SELEX実験データに基づいて核酸配列を最適化するための定式化手法を提案しました。さらに実際のイジングマシンによる配列探索によってアプタマーを取得することに成功しております。なお、本件による2025年3月期業績への影響はありません。註1ICCE2025(The43rdIEEEInternationalConferenceonConsumerElectronics)は、IEEEコンシューマーテクノロジー協会が毎年開催する主要会議です。ICCE2025には、世界中の業界、政府、学界からトップレベルのプロフェッショナルが一堂に会します。会議及び演題情報は次の通りです。会期:2025年1月11日-14日会場:TuscanySuitesandCasino,LasVegas,USA題名:SearchingcandidatesequencesforRNAaptamersusingquantumcomputationURL:https://icce.org/2025/註2イジングマシンは、組合せ最適化問題を「イジングモデル」で表現し、組合せ最適化問題を解決する計算機の総称です。イジングモデルはもともと磁性を説明するモデルとして統計力学の分野で導入されたモデルです。イジングマシンをはじめとするアニーリング型の量子計算機は、従来の計算機では求解困難な組合せ最適化問題を解く手法として着目されています。
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