開示会社:キタハマキャピ(2134)
開示書類:資金使途の変更に関するお知らせ
開示日時:2024/11/26 13:00
<引用>
当社は、本日開催の取締役会において、2024年5月29日に発行いたしました第14回新株予約権の資金使途を一部変更することを決議いたしました。
<引用詳細>
1.変更理由
当社は、新株予約権の行使による調達資金の資金使途のうち「国内不動産投資事業に関する投資資金」で、沖縄の「ベルパライソホテル」への投資を予定していました。しかし、建設コストの上昇により、当初見込んでいた投資利回りを得ることが困難な状況となり、別途高い投資利回りが見込める国内不動産投資案件への取組みを検討していました。当社が本日付「熊本県山林取得及び関連する事業に関するお知らせ」にて公表しました熊本県球磨郡五木村での山林事業は、投資利回りを15.8%と見込んでおり、当該ホテルよりも高い投資効果が期待できると判断したため、投資先を変更することといたしました。また、当社は山林事業において、バイオマス燃料用チップ材、パルプ製紙用チップ材、構造材用木材の生産を検討しておりますが、当初計画では主にバイオマス燃料用チップ材を生産する予定なので、資金使途のセグメントを、「国内不動産投資事業に関する投資資金」から「「クリーンエネルギー」に関する事業への投資資金」に変更することといたしました。なお、国内不動産投資事業につきましては、引き続き投資案件発掘等の取組みを進め、過大な事業リスクを負うことなくリスク分散を図りながら、資金回収にかかる期間等の投資効率を十分に考慮した上で、より効果の高い投資活動を行うべく努めてまいります。
2.変更の内容
資金使途の変更の内容は以下のとおりです。なお、変更箇所には下線を付しており、支出予定時期の括弧書きの数値は2024年9月末時点における各資金使途の充当済金額となります。<変更前>【本新株予約権の行使により調達する資金の使途】具体的な使途支出予定額支出予定時期
①当社グループ既存事業の運転資金7202024年6月~2027年3月
②借入金の返済5202024年6月~2026年3月
③「クリーンエネルギー」に関する事業への
投資資金6802024年6月~2026年3月
④「我が国の技術」に関する投資資金6802024年6月~2026年3月
⑤「インバウンド」
や「地方創生」に関する投資資金8102024年6月~2026年3月
⑥国内不動産投資事業に関する投資資金
■ベルパライソホテルへの投資1,800(1,800)2024年6月~2026年3月合計6,810<変更後>【本新株予約権の行使により調達する資金の使途】具体的な使途支出予定額支出予定時期
①当社グループ既存事業の運転資金720
2024年6月~2027年3月(内、248百万円支出済み)
②借入金の返済520
2024年6月~2026年3月(内、350百万円支出済み)
③「クリーンエネルギー」に関する事業への
投資資金■熊本県球磨郡五木村での山林事業1,630(950)2024年6月~2026年3月(内、33百万円支出済み)
④「我が国の技術」に関する投資資金6802024年6月~2026年3月
⑤「インバウンド」
や「地方創生」に関する投資資金8102024年6月~2026年3月(内、10百万円支出済み)
⑥国内不動産投資事業に関する投資資金850
2024年6月~2026年3月(内、10百万円支出済み)
⑦M&Aによる投資資金1,600
2024年6月~2026年3月(内、189百万円支出済み)合計6,810
3.今後の見通し
第14回新株予約権は昨日までに1,183,000個(118,300,000株)行使されており、行使による調達資金の一部は、国内不動産投資事業に関する投資資金の他、当社グループ既存事業の運転資金、借入金の返済、「クリーンエネルギー」に関する事業への投資資金、「インバウンド」や「地方創生」に関する投資資金およびM&Aによる投資資金に充当しております。また、第14回新株予約権の残存個数(株数)は2,817,000個(281,700,000株)で、新株予約権の未行使分の残額は約4,788百万円ですが、今後当該資金の資金使途に変更が生じた場合は、速やかに開示いたします。
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