開示会社:WSCOPE(6619)
開示書類:通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/11/26 15:30
<決算スコア> +0.30
予想期(通期) 2025/01
売上高(百万円) 31,000
前期比 -35.5% ●
営業利益(百万円) -850
前期比 -122.0% ●
経常利益(百万円) -1,800
前期比 -139.1% ●
純利益(百万円) -2,300
前期比 -344.9% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2024年9月12日に公表した「2025年1月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び営業外損益の計上並びに通期連結業績予想の修正(取り下げ)に関するお知らせ」において、W-SCOPE CHUNGJU PLANT CO., LTD.(以下、WCP)が第3四半期より連結子会社から除外され持分法適用関連会社になる可能性があったことにより通期の連結業績予想を合理的に算定することが困難であったことから、2025年1月期通期連結業績予想を取り下げ、「未定」としていた。
2025年1月期通期連結業績予想を一定の合理性をもって算定することが可能となったため、公表にいたった。
ほか、売上高は昨今の欧州EV市場を取り巻く事業環境の停滞等により第3四半期以降に車載用電池向けセパレータ販売の大幅な減少を見込んでいる。
イオン交換膜事業、ESS用電池向けセパレータについては、新規契約締結に向け取り組んでいる状況である。
営業利益については、コスト削減による経営合理化を強く推し進めているが、販売量低調による生産数量の減少に伴い機械稼働率の低下等により固定費を賄えず、販売価格の下落等による一部モデルの在庫評価損を見込んでいる。
経常利益については、第3四半期からのWCP持分法適用会社化に伴い、WCPの当期予想純損益の36.23%(100%子会社であるW-SCOPE KOREA CO., LTD.のWCP株式所有割合)を取り込んでいる。
純利益については、第2四半期までの非支配株主に帰属する中間純利益を反映している。
<引用>
当社は、2024年9月12日に公表しました「2025年1月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び営業外損益の計上並びに通期連結業績予想の修正(取り下げ)に関するお知らせ」において、「未定」としておりました2025年1月期通期連結業績予想について修正しました。
<業績予想修正>
2024年9月12日に公表しました「2025年1月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異及び営業外損益の計上並びに通期連結業績予想の修正(取り下げ)に関するお知らせ」において、W-SCOPECHUNGJUPLANTCO.,LTD.(以下、WCP)が第3四半期より連結子会社から除外され持分法適用関連会社になる可能性があったこと等により通期の連結業績予想を合理的に算定することが困難であったことから、2025年1月期通期連結業績予想を取り下げ、「未定」としておりました。このたび、2025年1月期通期連結業績予想を一定の合理性をもって算定することが可能となったため、公表にいたりました。
第3四半期からのWCP持分法適用会社化に伴い、WCPの売上高及び営業損益は当社の連結決算には取り込まれなくなったため、2025年1月期の売上高及び営業損益が大きく減少する見込みですが、営業外損益の持分法による投資損益に取り込まれます(詳細につきましては、2024年11月14日に公表しました「連結子会社の異動(持分法適用会社化)に関するおしらせ」をご参照ください)。
上記要因のほか、売上高は昨今の欧州EV市場を取り巻く事業環境の停滞等により第3四半期以降に車載用電池向けセパレータ販売の大幅な減少を見込んでおります。また、イオン交換膜事業、ESS用電池向けセパレータにつきましては、新規契約締結に向け取り組んでいる状況であります。
営業利益につきましては、コスト削減による経営合理化を強く推し進めておりますが、販売量低調による生産数量の減少に伴い機械稼働率の低下等により固定費を賄えず、また販売価格の下落等による一部モデルの在庫評価損を見込んでおります。
経常利益につきましては、上記の通り第3四半期からのWCP持分法適用会社化に伴い、WCPの当期予想純損益の36.23%(当社及び当社の100%子会社であるW-SCOPEKOREACO.,LTD.のWCP株式所有割合)を取り込んでおります。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、主に第2四半期までの非支配株主に帰属する中間純利益を反映しております。
【業績予想に関する留意事項】
業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる場合があります。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。