開示会社:REVOLUTI(8894)
開示書類:GVE株式会社との業務提携に関するお知らせ
開示日時:2024/11/26 18:30
<引用>
当社は、本日開催の取締役会において、GVE株式会社との間で、次世代デジタル金融インフラ事業(ブロックチェーンやAIを活用し、効率的で安全な資金流通・決済基盤を構築するサービス事業)に関する業務提携を行うことについて決議いたしました。
<引用詳細>
1.業務提携の理由
GVEは、世界各国と連携し、即時かつ低コストで高度なセキュリティを実現する即時決済技術を有しており、クロスボーダー決済にも対応したプラットフォームを提供しています。一方、当社は2024年10月11日に投資・配当型クラウドファンディングサービス「ヤマワケ」を運営するWeCapital株式会社を子会社化しました。本業務提携では、今後ヤマワケで海外投資家向けのプラットフォームを拡充するに当たって、GVEが保有するGVECoreの技術を提供していただき、それをプラットフォームの決済手段として組み込むことを目指すというものになります。この提携を通じ、GVEの技術を活用することで、国内外の投資家が煩雑な為替リスクや手続きを排除し、シームレスなプロジェクト投資を実現します。
2.業務提携の内容等
(1)業務提携の内容
GVE株式会社は、株式会社REVOLUTIONおよびその子会社であるWeCapital株式会社に対し、三社間で合意した委託金額にて以下の業務を提供いたします。また、本提携に伴うシステム開発、導入および運営に関する費用は、両者の協議により適宜分担いたします。なお、本契約の契約期間は、2024年12月1日から1年間としており、双方の合意により更新可能となっております。GVECore技術の提供GVE株式会社はGVECore技術をWeCapital株式会社に提供し、「ヤマワケ」プラットフォームへの導入を支援します。活用方法に関するコンサルティングGVE株式会社は、GVECore技術を「ヤマワケ」プラットフォームで最大限に活用するためのコンサルティング業務を提供します。2アフターフォローに関するコンサルティングGVE株式会社は、当該技術が「ヤマワケ」プラットフォームに組み込まれた後、システムの運用に関するアフターフォローおよび技術サポートを実施します。
(2)補足説明
GVE株式会社と当社との間の本業務提携契約書に係る対価の定め等に関する覚書は、投資・配当型クラウドファンディングサービス「ヤマワケ」への技術導入に関して技術的なデューデリジェンスを実施した後に合理的な対価を両者間で決定する予定です。なお、技術的なデューデリジェンスは2024年12月初旬から開始し、2025年3月末目途で終了する予定です。また、本件に関しては、あくまでも当社がWeCapital株式会社に対して技術指導をする際のコンサルティングとしてGVE株式会社に協力依頼をしているものであり、当社側はこれによって技術指導料としてWeCapital株式会社から対価を得ることを想定しております。そのため、業務提携の当事者は当社とGVE株式会社のみであり、当社子会社のWeCapital株式会社は契約当事者ではありません。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。