開示会社:カシオ(6952)
開示書類:2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2024/11/27 15:30
<決算スコア> -2.31
<業績データ>
発表期 2024/09
種別 2Q
売上高(百万円) 136,947
前期比 +2.5% ○
会社予想比 -0.4% ●
QUICKコンセンサス比 +1.5% ○
営業利益(百万円) 10,341
前期比 +26.5% ○
会社予想比 +29.3% ○
QUICKコンセンサス比 +15.8% ○
経常利益(百万円) 9,932
前期比 -5.8% ●
会社予想比 +32.4% ○
純利益(百万円) 3,580
前期比 -50.7% ●
会社予想比 -28.4% ●
実績年間配当(円) 22.50
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 262,000
前期比 -2.5% ●
会社予想比 -4.7% ●
QUICKコンセンサス比 -4.2% ●
営業利益(百万円) 14,000
前期比 -1.5% ●
会社予想比 -12.5% ●
QUICKコンセンサス比 -22.5% ●
経常利益(百万円) 13,000
前期比 -27.5% ●
会社予想比 -13.3% ●
QUICKコンセンサス比 -31.9% ●
純利益(百万円) 8,000
前期比 -32.8% ●
会社予想比 -20.0% ●
QUICKコンセンサス比 -37.2% ●
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比2.5%増の1369億4700万円、営業利益が同26.5%増の103億4100万円、経常利益が同5.8%減の99億3200万円、純利益が同50.7%減の35億8000万円だった。
時計は、「G-SHOCK」は販売個数が減少したものの、メタリックカラーダイアルの『GM-2110D』や、エントリー価格帯の新製品『GA-010』などが好評を博し、回復傾向にある。中国が前年同期比で減収となった一方で、欧州が堅調に推移し、北米の個人消費が回復傾向にあるなど、その他の地域が底支えして、全体としては計画値を上回り、増収となった。EdTechは、関数電卓において、一部地域で通貨下落の影響が見られたが、新学期需要をとらえ、増収となった。サウンドは、全体として流通在庫は解消されつつあるが、時間を要する地域も残り、減収となった。システムは、HRソリューション事業において、リプレース提案の進捗が遅れ、減収となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.5%減の2620億円、営業利益が同1.5%減の140億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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