開示会社:アゼアス(3161)
開示書類:業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2024/11/27 16:00
<決算スコア> -0.76
予想年間配当(円) -
予想期(半期) 2024/10
売上高(百万円) 3,720
前期比 -9.9% ●
会社予想比 -7.8% ●
営業利益(百万円) 56
前期比 -62.7% ●
会社予想比 -31.7% ●
経常利益(百万円) 66
前期比 -59.0% ●
会社予想比 -22.4% ●
純利益(百万円) 65
前期比 -38.1% ●
会社予想比 +22.6% ○
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
防護服・環境資機材事業においては、景気回復を踏まえた一般産業での継続的な需要や、化学物質の自律的管理に関する2024年4月の改正法令施行を背景とした需要増加を踏まえた業績予想を立てていたが、既存マーケットでは需要が比較的落ち着いて推移したほか、法令改正に基づく需要の増加もまだその途上にあり、個人用保護具に関する売上は当初の見通しを下回る見込みとなった。
中期経営計画の経営方針の一つとして取り組んでいる安全環境設備分野や、難燃,アークフラッシュ,高視認等の新規防護服分野の販路拡大など、新たな事業領域における業容拡大も、当初の計画に対しては進捗がやや遅れ、業績への貢献はまだ大きくない状況である。
売上高は前回発表予想額より3億1300万円減少の37億2000万円、営業利益は2500万円減少の5600万円、経常利益は1900万円減少の6600万円に各々修正する。
親会社株主に帰属する中間純利益は、出資金清算益等の計上により当初予想を上回り6500万円となる見込みである。
修正理由については、(1)の連結業績予想の修正理由に記載の要因により、売上高は前回発表予想額より3億2000万円減少の28億5700万円となり、営業利益は3700万円減少の1500万円、経常利益は3500万円減少の2700万円、中間純利益は1400万円減少の2900万円に各々修正する。
<引用>
2024年6月13日に公表いたしました、2025年4月期第2四半期(中間期)の業績予想を修正いたしました。
<業績予想修正>
(1)第2四半期(中間期)連結業績予想の修正理由
主力の防護服・環境資機材事業におきましては、景気回復を踏まえた一般産業での継続的な需要や、化学物質の自律的管理に関する2024年4月の改正法令施行を背景とした需要増加を踏まえた業績予想を立てておりましたが、既存マーケットでは需要が比較的落ち着いて推移したほか、法令改正に基づく需要の増加もまだその途上にあり、個人用保護具に関する売上は当初の見通しを下回る見込みとなりました。また、中期経営計画の経営方針の一つとして取り組んでいる安全環境設備分野や、難燃,アークフラッシュ,高視認等の新規防護服分野の販路拡大など、新たな事業領域における業容拡大も、当初の計画に対しては進捗がやや遅れ、業績への貢献はまだ大きくない状況です。
以上の結果、売上高は前回発表予想額より313百万円減少の3,720百万円、営業利益は25百万円減少の56百万円、経常利益は19百万円減少の66百万円に各々修正いたします。一方で、親会社株主に帰属する中間純利益は、出資金清算益等の計上により当初予想を上回り65百万円となる見込みです。
(2)第2四半期(中間期)個別業績予想の修正理由
修正理由につきましては、(1)の連結業績予想の修正理由に記載の要因により、売上高は前回発表予想額より320百万円減少の2,857百万円となり、それに伴い営業利益は37百万円減少の15百万円、経常利益は35百万円減少の27百万円、中間純利益は14百万円減少の29百万円に各々修正いたします。
(3)通期の連結及び個別業績予想について
通期業績につきましては、例年冬から春にかけて、医療機関や家畜関連施設の感染症対策が強化され、防疫作業における個人用保護具の利用が増加する可能性がありますが、現時点では、今後の需要の予測が極めて難しいため、連結及び個別とも、業績予想を変更しておりません。今後、通期の業績予想を修正する必要が生じた場合は、速やかに開示いたします。
(注)上記に記載されている業績見通し等将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。