開示会社:BTM(5247)
開示書類:株式会社ヘッドウォータース及び株式会社BTMによる戦略的な資本業務提携の合意についてのお知らせ
開示日時:2024/11/28 15:30
<引用>
本日、株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介)及び株式会社BTM(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:田口雅教)は、両社の決定機関において、資本業務提携に係る契約を締結する決議をいたしました。
<引用詳細>
2.本提携の内容等
(1)業務提携の内容
本提携は、ヘッドウォータース、BTM双方の業績向上及び企業価値増大を目的とし、市場の急拡大が予想されているAI技術を中心とした先端テクノロジーの活用を基に両社が協力して以下の内容を推進いたします。
①AI技術?地方企業DX推進:
ヘッドウォータースが保有するAI技術を中心とした先端テクノロジーの知見・実績とBTMが有する日本の各地との繋がりを組み合わせ、地方企業及び地方自治体のDX推進を加速させる取り組みを推進します。
②エンジニアの採用・育成・調達強化:
両社の強みを活かし、広範囲な採用活動や高度人材の育成を展開することにより、専門性の高い技術・知見を必要とする先端テクノロジー?DX推進に対して、調達力を高めより多くの顧客へ対応可能な体制構築を目指します。
③Microsoftの技術分野に関する人材育成:
ヘッドウォータースが強みとするMicrosoftAzure(※2)及びAzureAIサービスに関して(※3)BTMへ技術支援を行い、対応可能な人員を両社で増員する活動を展開することにより、拡大を続けるMicrosoftAzure及びAzureAI市場へサービス提供をより充実させる活動を強化して参ります。
④両社による既存業務提携の深化:
迅速な案件・エンジニア情報の交換を目的とした会議体を両社で設置し、両社に集まるDXニーズに対し、状況に応じた柔軟性の高いリソース計画を協議する環境を整えることにより受注案件の増加を図ります。※1AI(ArtificialIntelligence人工知能)とは、人工的にコンピュータ上等で人間と同様の知能を実現させようとする試み、あるいはその一連の基礎技術をいいます。※2MicrosoftAzure(アジュール)とは、Microsoft社が提供するクラウドサービスです。クラウドサービスとは、インターネットを通じてさまざまなサービスを利用できるシステムで、従来のオンプレミスとは異なり、コストを抑えて運用できる、導入しやすい等のメリットから、多くの企業で取り入れられています。Azureは2023年のクラウドインフラ市場シェアの調査においては23%と世界2位(引用:canalysestimates,May2023)を維持し、AWS(AmazonWebService)やGoogleCloudと並ぶ人気のクラウドサービスとなっています。※3AzureAIサービスとは、Microsoft社の提供する人工知能「AI」を利用したアプリケーションの構築を行えるサービスです。機械学習やナレッジマイニング、画像・音声・文字認識・検索等の機能を有しており、機械学習モデルの構築やデプロイ、ボットサービスの作成などを簡単に行えます。
(2)資本提携の内容
当社の代表取締役であり株主である吉田悟、及び田口雅教が所有する当社普通株式の一部を市場外の相対取引により、ヘッドウォータースに譲渡します。(譲渡株式数44,600株、当社発行済株式総数に対する割合3.16%)なお、本提携契約にはコールオプションが以下の通り2段階設定されており、最大で譲渡株式数は148,600株、当社発行済株式総数に対する割合は10.51%となります。
①譲渡株式数:44,600株当社発行済株式数に対する割合:3.16%
②譲渡株式数:59,400株当社発行済株式数に対する割合:4.20%
免責文:
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