開示会社：ｻﾄｳ食品(2923)
開示書類：2025年４月期第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）
開示日時：2024/12/10 15:30

<決算スコア> -1.04

<業績データ>
発表期 2024/10
種別 2Q
売上高(百万円) 18,647
前期比 +12.5% ○
営業利益(百万円) 862
前期比 -12.6% ●
経常利益(百万円) 1,073
前期比 -8.0% ●
純利益(百万円) 731
前期比 -12.4% ●
実績年間配当(円) 0.00

予想期(通期) 2025/04
売上高(百万円) 45,000
前期比 +5.7% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 2,100
前期比 -20.9% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 2,450
前期比 -18.6% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 1,710
前期比 -25.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 60.00


＜要約＞
　2025年4月期上期の連結業績は、売上高が前年同期比12.5%増の186億4700万円、営業利益が同12.6%減の8億6200万円、経常利益が同8%減の10億7300万円、純利益が同12.3%減の7億3100万円だった。

　食品業界においても、こうした物価上昇等の事業環境の変化による影響を受け、消費者の節約・低価格志向が継続することが予想され、依然として厳しい経営環境が続くものと推測される。

　売上高は、包装米飯及び包装餅製品ともに主力製品を中心に販売が堅調に推移し、増加となった。利益面については、販売の増加と生産性向上により収益性の改善に努めたが、各種原材料費・物流費の価格高騰の影響や、設備投資に伴う減価償却費の増加により、営業利益は減少、経常利益は減少、親会社株主に帰属する中間純利益は、いずれも前年を下回る結果となった。

　2025年4月期の連結業績は、売上高が前期比5.7%増の450億円、営業利益が同21%減の21億円を計画。

　包装餅が季節商品(鏡餅)であり、その販売が年末に集中するため、第3四半期連結会計期間の売上高及び利益が他の四半期連結会計期間に比べ著しく増加する傾向がある。



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