開示会社:フェリシモ(3396)
開示書類:2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/09 15:30
<決算スコア> -0.37
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 3Q
売上高(百万円) 21,480
前期比 -1.8% ●
営業利益(百万円) -151
前期比 +80.2% ○
経常利益(百万円) -31
前期比 +94.2% ○
純利益(百万円) -113
前期比 +82.8% ○
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 31,205
前期比 +5.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 369
前期比 +139.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 450
前期比 +173.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 385
前期比 +144.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 15.00
<要約>
2025年2月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.8%減の214億8000万円、営業損益が1億5100万円の赤字(前年同期は7億6400万円の赤字)、経常損益が3100万円の赤字(前年同期は5億3000万円の赤字)、最終損益が1億1300万円の赤字(前年同期は6億5700万円の赤字)だった。
のべ顧客数が前年同期を下回り、売上高が減少した。新規事業分野においては、定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できる「FELISSIMOPARTNERS(フェリシモパートナーズ)」事業は、継続型商品が好調に推移したことにより売上高が増加した。販管費については、定期便事業において、広告並びにダイレクトメールで発生する費用の削減、既存顧客の属性別カタログ配布の適正化を図り広告費用は低減した。出荷件数の減少によって商品送料などが減少したことや、送料単価が低い配送ルートの採用、梱包資材の改良などにより物流関連費用も低減し、117億7700万円(前年同期比4.4%減)となった。
営業外損益では、受取利息などによる営業外収益を1億2000万円計上したことにより、経常損益は赤字となった。投資有価証券評価損などの特別損失7500万円を計上したことにより、税金等調整前純損失は1億400万円(前年同期は税金等調整前純損失5億7200万円)となり、最終損益は赤字(前年同期は最終損益は赤字)となった。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比5.4%増の312億500万円、営業利益が3億6900万円を計画。
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