開示会社:フェリシモ(3396)
開示書類:業績予想の修正に関するお知らせ
開示日時:2025/02/28 15:30
<決算スコア> -1.89
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 29,334
前期比 -0.9% ●
会社予想比 -6.0% ●
営業利益(百万円) 11
前期比 +101.2% ○
会社予想比 -97.0% ●
経常利益(百万円) 136
前期比 +122.2% ○
会社予想比 -69.8% ●
純利益(百万円) 72
前期比 +108.4% ○
会社予想比 -81.3% ●
予想年間配当(円) 15.00
<要約>
2025年2月期における通期の業績見通しは、売上高が293億3400万円と前回発表予想を18億7100万円下回る見通しとなった。
当連結会計年度を「黒字回復期」と位置付け、「顧客基盤の拡大」、「顧客との継続的な関係育成」、「第2の収益の柱の育成」の3点に注力した。
新たな事業領域の開発と育成に取り組み、神戸ポートタワーの運営をはじめ行政とのパートナーシップによる新規事業の立ち上げなど、更なる成長への基盤を築くことができた。
中核事業である定期便事業においてはのべ顧客数は目標とする水準を下回る結果となったものの、当連結会計年度中に行った施策が奏功したことにより、下半期には新規顧客層の開拓及び継続顧客の定着率の改善などの具体的な効果が発現してきた。
費用面については収益力の強化を図る取り組みを積極的に進めたことにより販管費効率が向上し、営業利益は1100万円と前期実績9億3100万円の営業損失から大幅に改善したが、売上高が目標とした水準を下回ったことにより前回発表予想を3億5800万円下回る見通しである。
経常利益についても1億3600万円と前回発表予想を3億1300万円下回る見通しである。
純利益も7200万円と前回発表予想から3億1300万円減少する見通しである。
新規事業の立ち上げや中核事業における収益改善の兆しが見えてきたことを踏まえ、今後も持続的な成長に向けた施策を推進していく。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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