開示会社:ウエストHD(1407)
開示書類:2025年8月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/14 10:00
<決算スコア> -2.36
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 1Q
売上高(百万円) 5,265
前期比 -40.6% ●
営業利益(百万円) 221
前期比 -83.1% ●
経常利益(百万円) 105
前期比 -90.6% ●
純利益(百万円) -122
前期比 -114.9% ●
予想期(通期) 2025/08
売上高(百万円) 56,418
前期比 +12.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.2% ○
営業利益(百万円) 13,221
前期比 +24.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.5% ○
経常利益(百万円) 11,921
前期比 +19.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.4% ●
純利益(百万円) 8,010
前期比 +18.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.1% ●
予想年間配当(円) 65.00
予想期(半期) 2025/02
売上高(百万円) 16,710
前期比 -16.1% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +1.7% ○
営業利益(百万円) 2,659
前期比 -8.7% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.4% ○
経常利益(百万円) 2,097
前期比 -18.3% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
純利益(百万円) 1,242
前期比 -33.4% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -15.2% ●
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年8月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比40.6%減の52億6500万円、営業利益が同83.1%減の2億2100万円、経常利益が同90.6%減の1億500万円、最終損益が1億2200万円の赤字(前年同期は8億2000万円の黒字)だった。
2023年8月期より、再生可能エネルギーをとりまく環境変化に迅速に対応するため、事業構造の大幅な転換に舵をきった。自家消費型産業用太陽光発電所請負事業と非FIT発電所開発販売事業を二本柱として経営資源を集中し、非FIT関連事業を大きく伸ばしていく事業構造改革が漸く軌道に乗った昨年度に今年度は将来的な施工・販売の平準化と品質向上を目的に、着工基準・施工基準・販売基準の改定を実施した。将来に向けての取組みとして、三本目の柱としての大規模蓄電所開発事業の本格的な立ち上げに着手し、次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」を使った施工体制の確立、陸上風力発電所事業の事業化、使用済太陽電池モジュールのリユース・リサイクル等、他の新規事業へも積極的に取り組み、様々なアライアンス強化にも努めた。
再生可能エネルギー事業においては、産業用太陽光発電所請負事業で、約2年前からの世界的エネルギー価格の高騰を契機とする短期的需要の剥落を主因に売上高は前年同期間を下回ったが、ベース需要は高水準であり、今後は順調に回復を目指していける状況にある。利益率も昨年度に高水準を維持している。定着するまでの第1四半期の3か月間は販売できる完成物件が大きく減少することとなったが、こちらは今後の持続的な成長維持のため必要な施策かつ、当初より計画にも織り込まれているものであり、第2四半期以降で取り戻していく。売上高は33億500万円(前年同四半期比51.4%減)、営業損失3億2200万円(前年同四半期は営業利益5億4800万円)となった。
電力事業においては、自社売電事業で、昨年度において銅価格の高騰、国内建設用電線不足を要因とするメガソーラーケーブルの盗難が相次ぎ、復旧期間中の売電機会の喪失に見舞われたが、対策を実施し盗難防止に備えている。売上高は12億4700万円(前年同四半期比2.1%増)、営業利益2億7500万円(前年同四半期比41.1%減)となった。
メンテナンス事業においては、グループにて企画・設計・施工を行ったメガソーラー発電所を中心に、安定した売電収入を得られることを目的として施設の継続的なメンテナンスを行い、太陽光発電所のオーナー様へ安全・安心・感動を提供し、受注実績を積み上げてきた。契約総容量は前期末1,281.6MWに対して当期末1,313.7MWと着実に増加している。施工件数の増加に伴い、契約件数の拡大が期待できる。売上高は5億100万円(前年同四半期比2.1%減)、営業利益1億5100万円(前年同四半期比3.9%減)となった。
2025年8月期の連結業績は、売上高が前期比12%増の564億1800万円、営業利益が同24.8%増の132億2100万円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。