開示会社:不二越(6474)
開示書類:2024年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/14 15:00
<決算スコア> +3.69
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 通期
売上高(百万円) 239,892
前期比 -9.6% ●
会社予想比 +0.8% ○
QUICKコンセンサス比 -1.6% ●
営業利益(百万円) 6,636
前期比 -44.1% ●
会社予想比 +10.6% ○
QUICKコンセンサス比 +10.6% ○
経常利益(百万円) 4,236
前期比 -61.6% ●
会社予想比 -15.3% ●
QUICKコンセンサス比 -15.3% ●
純利益(百万円) 3,351
前期比 -48.2% ●
会社予想比 +11.7% ○
QUICKコンセンサス比 +13.6% ○
実績年間配当(円) 100.00
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 243,000
前期比 +1.3% ○
QUICKコンセンサス比 -4.5% ●
営業利益(百万円) 8,600
前期比 +29.6% ○
QUICKコンセンサス比 -19.6% ●
経常利益(百万円) 6,600
前期比 +55.8% ○
QUICKコンセンサス比 -32.0% ●
純利益(百万円) 4,000
前期比 +19.4% ○
QUICKコンセンサス比 -37.0% ●
予想年間配当(円) 100.00
予想期(半期) 2025/05
売上高(百万円) 120,000
前期比 +1.1% ○
営業利益(百万円) 4,100
前期比 +75.1% ○
経常利益(百万円) 3,100
前期比 +113.5% ○
純利益(百万円) 1,900
前期比 +143.9% ○
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2024年11月期の連結業績は、売上高が前期比9.6%減の2398億9200万円、営業利益が同44.1%減の66億3600万円、経常利益が同61.6%減の42億3600万円、純利益が同48.2%減の33億5100万円だった。
売上高は、米州の産業機械・市販分野において需要が拡大したが、中国および欧州の建設機械・産業機械分野などでの需要減少や国内の一部自動車メーカーでの減産を受け、減少、国内売上高は減少、海外売上高は減少となった。利益面については、原材料価格上昇分の販売価格への転嫁や、生産ラインの自動化・合理化、調達コストダウンにとり組み、為替も円安で推移したが、ロボット・油圧機器などでの操業度の悪化が大きく影響し、営業利益は減少、経常利益は減少となった。
部品事業では、中国・欧州の建設機械メーカーの生産調整により油圧機器の需要が減少したことに加え、国内の一部自動車メーカーでの減産、市販代理店の在庫調整に伴い、ベアリング需要が減少した結果、売上高は1463億9800万円(10.5%減)となった。営業利益は油圧機器での操業度の悪化などにより、16億6400万円(63.0%減)となった。
機械工具事業では、中国自動車メーカーの設備投資計画の見直しに伴うロボット需要の減少や、中国の産業機械分野での工具・工作機械の需要減少により、売上高は775億円(前期比9.3%減)となり、営業利益は操業度の悪化などにより、38億7900万円(39.4%減)となった。
その他の事業では、国内での特殊鋼需要の減少を受け、売上高は159億9300万円(3.1%減)となった。営業利益は、原材料価格上昇分の販売価格への転嫁などにより、10億7000万円(10.1%増)となった。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比1.3%増の2430億円、営業利益が同29.6%増の86億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。