開示会社:井筒屋(8260)
開示書類:2025年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/14 15:00
<決算スコア> -0.58
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 3Q
売上高(百万円) 15,994
前期比 -1.2% ●
営業利益(百万円) 500
前期比 -5.1% ●
経常利益(百万円) 250
前期比 -46.1% ●
純利益(百万円) 230
前期比 -48.2% ●
予想期(通期) 2025/02
売上高(百万円) 22,700
前期比 +0.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 900
前期比 -9.8% ●
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 800
前期比 -15.5% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 800
前期比 -17.2% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 6.00
<要約>
2025年2月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.2%減の159億9400万円、営業利益が同5.1%減の5億円、経常利益が同46%減の2億5000万円、純利益が同48.2%減の2億3000万円だった。
百貨店業界においては、行動制限解除後の外出機運の高まりで人流が増加したうえ、訪日外国人観光客の急回復によって、大都市部の基幹百貨店を中心として商況に著しい回復がみられた。
従来型の規模や量を追求する事業モデルを見直す契機と捉え、量から質への新たな事業モデルへの道筋をつける「井筒屋グループ中期3ヵ年経営計画(2022年度~2024年度)」を策定し、推進している。本店においては、高額品が牽引する中、百貨店らしさの追求を普遍的な基本方針と位置付けたうえで、デジタル推進をはじめ他商業施設との差別化を図るための商品・サービス力強化の取り組みを推し進めている。7月には、北九州初開催の北欧デンマーク発の雑貨ストア「フライングタイガーコペンハーゲン」ポップアップストアを本館7階にオープン。10月には、高額品を求める顧客ニーズにも応えるべく、本館2階の時計サロンにて「グランドセイコーブティック」「グラスヒュッテ・オリジナル」をオープンした。
2025年2月期の連結業績は、売上高が前期比0.8%増の227億円、営業利益が同9.8%減の9億円を計画。
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【決算スコアについて】
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