開示会社：東海ｿﾌﾄ(4430)
開示書類：2025年５月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（非連結）
開示日時：2025/01/14 15:30

<決算スコア> +0.30

<業績データ>
発表期 2024/11
種別 2Q
売上高(百万円) 4,759
前期比 +12.5% ○
営業利益(百万円) 584
前期比 +21.7% ○
経常利益(百万円) 585
前期比 +21.6% ○
純利益(百万円) 398
前期比 +23.6% ○
実績年間配当(円) 0.00

予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 9,300
前期比 +6.4% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 1,046
前期比 +4.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,050
前期比 +4.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 750
前期比 +1.9% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 48.00


＜要約＞
　2025年5月期上期の業績は、売上高が前年同期比12.4%増の47億5900万円、営業利益が同21.6%増の5億8400万円、経常利益が同21.6%増の5億8500万円、税引き利益が同23.5%増の3億9800万円だった。

　ソフトウエア業界は、人手不足に伴う業務効率化ニーズや事業のデジタル化に向けた戦略的投資など、企業業績の拡大に伴うIT投資の継続が期待される。

　今後も経営を取り巻く環境の変化を注視しながら、国内企業のシステム投資意欲の高まりを商機と捉え事業の拡大を目指していく。事業環境は堅調に推移している中、民生・産業機器に係る組込み関連開発において製品開発・改良に係る開発需要は活発な状況にあり、組込み関連事業の売上高は、17億1700万円(前年同期比16.0%増)となった。国内の製造・流通業における設備投資や関連する製造関連業務システム開発は、事業のデジタル化のためのシステム投資は継続して堅調な状況を維持し、製造・流通及び業務システム関連事業の売上高は、21億6800万円(前年同期比5.2%増)となった。公共関連開発に係る受注及び売上は継続して堅調を維持し、受注・開発体制も適切に対応できた結果、金融・公共関連事業の売上高は、8億7400万円(前年同期比26.4%増)となった。

　2025年5月期の業績は、売上高が前期比6.4%増の93億円、営業利益が同4.2%増の10億4600万円を計画。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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