開示会社:協和コンサ(9647)
開示書類:2024年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/17 15:30
<決算スコア> +1.10
<業績データ>
発表期 2024/11
種別 通期
売上高(百万円) 8,061
前期比 +5.0% ○
会社予想比 +3.3% ○
営業利益(百万円) 762
前期比 +20.6% ○
会社予想比 +10.4% ○
経常利益(百万円) 759
前期比 +15.7% ○
会社予想比 +11.6% ○
純利益(百万円) 512
前期比 +27.4% ○
会社予想比 +24.9% ○
実績年間配当(円) 30.00
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 8,100
前期比 +0.5% ○
営業利益(百万円) 820
前期比 +7.6% ○
経常利益(百万円) 820
前期比 +8.0% ○
純利益(百万円) 520
前期比 +1.6% ○
予想年間配当(円) 30.00
予想期(半期) 2025/05
売上高(百万円) 4,500
前期比 +3.3% ○
営業利益(百万円) 600
前期比 +6.0% ○
経常利益(百万円) 600
前期比 +6.6% ○
純利益(百万円) 390
前期比 +1.6% ○
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2024年11月期の連結業績は、売上高が前期比5%増の80億6100万円、営業利益が同20.6%増の7億6200万円、経常利益が同15.7%増の7億5900万円、純利益が同27.3%増の5億1200万円だった。
営業面では、業績目標の達成に必要な受注量の確保を最優先とする営業活動をグループ全体で推進し、建設コンサルタント事業と情報処理事業共に前年同期を上回る成果を上げることができた。建設コンサルタント事業の受注高の伸びが著しく、防衛省等で複数年契約の大型案件を数件受注したことによるものであり、連結受注高を大きく牽引する要因となった。生産面では、建設コンサルタント事業は生産体制拡充と生産性向上に努めながら生産コストを縮減し、情報処理事業は価格競争の影響を最小限とするよう生産コストを縮減したことに加え、グループ全体で販売および一般管理費もコスト縮減を徹底し、連結各利益で前年同期を上回る成果を上げることができた。
建設コンサルタント事業は、受注高82億6100万円(前年同期比25.8%増)、売上高65億1400万円(前年同期比6.0%増)、営業利益8億7400万円(前年同期比13.6%増)となった。
情報処理事業は、受注高16億4200万円(前年同期比7.5%増)、売上高15億4300万円(前年同期比0.8%増)、営業利益1300万円(前年同期比569.1%増)となった。
不動産賃貸・管理事業は、子会社が連結グループ内企業に対してサービスを提供している事業で、受注高300万円(前年同期比9.2%減)、売上高300万円(前年同期比9.2%減)、営業利益2500万円(前年同期比7.4%増)となった。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比0.5%増の81億円、営業利益が同7.5%増の8億2000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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