開示会社:協和コンサ(9647)
開示書類:2025年11月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/04/11 15:30
<決算スコア> -3.66
<業績データ>
発表期 2025/02
種別 1Q
売上高(百万円) 2,071
前期比 +4.9% ○
営業利益(百万円) 233
前期比 +0.4% ○
経常利益(百万円) 233
前期比 +0.9% ○
純利益(百万円) 157
前期比 -3.7% ●
予想期(通期) 2025/11
売上高(百万円) 8,100
前期比 +0.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 820
前期比 +7.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 820
前期比 +8.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 520
前期比 +1.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 30.00
予想期(半期) 2025/05
売上高(百万円) 4,500
前期比 +3.3% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 600
前期比 +6.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 600
前期比 +6.6% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 390
前期比 +1.6% ○
会社予想比 0.0%
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2025年11月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.9%増の20億7100万円、営業利益が同0.6%増の2億3300万円、経常利益が同0.9%増の2億3300万円、純利益が同3.7%減の1億5700万円だった。
営業面では、期初計画の達成に必要な受注量の確保を最優先とする営業活動をグループ全体で展開し、建設コンサルタント事業の受注高は前年同期を上回る成果を上げることができたが、情報処理事業の受注高は受注対策を講じたものの、その効果の発現までには至らず、前年同期を下回る結果となった。純利益が前年同期比で減少しているが、役員退職慰労金支給に伴って前期第1四半期の税金費用が減少した影響によるものである。現段階において、2025年1月に開示した業績予想に対する進捗が順調に推移しているものと判断している。
生産面では、グループ全体で生産コストの縮減と生産性向上に努め、建設コンサルタント事業の利益が連結利益を牽引する形で前年同期を上回る成果を上げることができた。
建設コンサルタント事業は、受注高19億9200万円(前年同期比13.4%増)、売上高16億8600万円(前年同期比5.4%増)、営業利益2億6800万円(前年同期比10.2%増)となった。
情報処理事業は、受注高4億5300万円(前年同期比30.5%減)、売上高3億8400万円(前年同期比2.8%増)、営業損失500万円(前年同期は1900万円の利益)となった。
不動産賃貸・管理事業は、子会社が連結グループ内企業に対してサービスを提供している事業で、受注高0円(前年同期比16.1%増)、売上高0円(前年同期比16.1%増)、営業利益10円(前年同期比12.3%増)となった。
2025年11月期の連結業績は、売上高が前期比0.5%増の81億円、営業利益が同7.5%増の8億2000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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