開示会社:信越ポリ(7970)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/28 15:30
<決算スコア> -0.47
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 83,518
前期比 +4.0% ○
営業利益(百万円) 10,860
前期比 +21.7% ○
経常利益(百万円) 10,472
前期比 +12.9% ○
純利益(百万円) 7,332
前期比 +7.0% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 106,000
前期比 +1.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.1% ●
営業利益(百万円) 12,800
前期比 +15.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.1% ●
経常利益(百万円) 13,000
前期比 +12.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.4% ●
純利益(百万円) 8,800
前期比 +1.5% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.1% ●
予想年間配当(円) 50.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比4%増の835億1800万円、営業利益が同21.7%増の108億6000万円、経常利益が同12.9%増の104億7200万円、純利益が同7%増の73億3200万円だった。
産業においては、自動車産業では環境対応車の販売が堅調に推移した。
国内外において主力製品及び新規事業製品の拡販に注力した営業活動を継続的に展開し、生産・供給体制の拡充を図った。半導体関連容器は生産能力の増強を継続的に進めた。将来的に需要拡大が予想されるEVバッテリー向け延焼防止クッションの量産を開始した。
精密成形品事業においては、半導体関連容器は日本を含め地域による濃淡はあるが、堅調に推移した。OA機器用部品はプリンターの需要が好調で、複合機も交換需要が堅調だった。キャリアテープ関連製品はサーバー部品用など大型電子部品向けが堅調だった。シリコーンゴム成形品は製薬用チューブが伸び前年同期を上回った。売上高は420億6600万円(前年同期比14.8%増)、営業利益は81億2100万円(前年同期比37.5%増)となった。
電子デバイス事業においては、自動車産業の需要環境が厳しさを増したことから、車載向けの入力デバイスは低調に推移したが、車載シリコーン成形品、視野範囲/光路制御フィルム(VCF)などが伸び、前年同期並みとなった。自動車産業以外では、ラップトップPC用タッチパッドは低調だったが、液晶接続用コネクターが民生機器需要、検査用コネクターが電子部品需要、それぞれ堅調に推移し前年同期を上回った。売上高は189億7700万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は12億1900万円(前年同期比18.4%減)となった。
住環境・生活資材事業においては、カラー製品の伸長など外食産業向けの小巻ラップの需要は堅調に推移したが、市場での機能性コンパウンドの在庫調整長期化及び塩ビ管等の事業譲渡により前年同期を下回った。売上高は169億4400万円(前年同期比11.6%減)、営業利益は11億8900万円(前年同期比0.8%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.6%増の1060億円、営業利益が同15.8%増の128億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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