開示会社:日精化(4362)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/29 16:30
<決算スコア> -0.42
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 26,610
前期比 +9.5% ○
営業利益(百万円) 3,749
前期比 +26.5% ○
経常利益(百万円) 4,033
前期比 +24.2% ○
純利益(百万円) 2,805
前期比 +22.1% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 36,600
前期比 +9.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 4,850
前期比 +15.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 5,050
前期比 +13.4% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 3,550
前期比 +6.7% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 74.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比9.5%増の266億1000万円、営業利益が同26.5%増の37億4900万円、経常利益が同24.2%増の40億3300万円、純利益が同22.1%増の28億500万円だった。
経営基盤の更なる強化に取組むとともに、収益拡大への貢献が期待できる品目への選択と集中を推進した。
機能性製品において、売上高は211億3200万円(前年同四半期比12.6%増)となった。セグメント利益(営業利益)は32億9200万円(30.5%増)となった。化粧品用機能性油剤は、サステナブル対応により海外向け販売が大幅に増加し、国内向け販売も堅調に推移した。化粧品用リン脂質素材や生理活性物質の販売が減少したが、全体として営業利益は増加した。医薬品用リン脂質は、ギリアド・サイエンシズ社とのアライアンスに基づく新プラントの商業生産が順調に進み、他海外向けにおいても第4四半期に予定していた販売が前倒しとなり増加した。工業用ウールグリース誘導体は上期から継続する在庫調整が一段落し、業績は改善傾向にあるが、コーティング剤の海外向け販売減少等により、全体として営業利益は減少した。
環境衛生製品においては、原価低減や販売価格の改定などに取り組んだ結果、売上高は53億900万円(前年同四半期比0.7%減)、セグメント利益(営業利益)は4億1400万円(15.4%増)となった。
その他の事業の売上高は1億6800万円(前年同四半期比11.4%減)、セグメント利益(営業利益)は4300万円(46.7%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比9.1%増の366億円、営業利益が同15.5%増の48億5000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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