開示会社:住信SBIネ(7163)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/30 11:00
<決算スコア> -1.91
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 103,598
前期比 +21.4% ○
経常利益(百万円) 26,725
前期比 +6.5% ○
純利益(百万円) 19,538
前期比 +7.0% ○
予想期(通期) 2025/03
純利益(百万円) 28,000
前期比 +12.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.1% ○
予想年間配当(円) 18.50
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、経常収益が前年同期比21.4%増の1035億9800万円、経常利益が同6.5%増の267億2500万円、純利益が同7%増の195億3800万円だった。
損益の状況については、貸出金残高増加や運用利回り上昇による資金運用収益の増加を主因に、経常利益が267億円(前年同期比6.5%増)となった。報告セグメントの状況について、デジタルバンク事業については、資金運用収益の増加に加え、住宅ローンの実行による貸出事務手数料や振込やデビットカードなどの決済関連手数料といった役務取引等収益の増加などが寄与し、業務粗利益が503億円(6.1%増)、システム関連費用や事務関連の業務委託費用の増加等の経費等は270億円(8.3%増)、経常利益は233億円(3.6%増)となった。
子会社株式売却益の計上により、純利益は195億円(7.0%増)となった。
BaaS事業については、銀行本体での口座数増加によるアカウント手数料増加などの他、住宅ローン、資産形成ローンの貸出事務手数料増加などにより、業務粗利益が92億円(前年同期比48.3%増)、継続的なシステム投資に加え「NEOBANKR」サービスに係る広告宣伝費等により経費等は55億円(57.5%増)、経常利益は36億円(36.2%増)となった。
THEMIX事業については、事業立ち上げ期のため費用支出が先行していることから、経常損失は1億6300万円となった。1株当たり純利益は129円58銭となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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