開示会社:ノジマ(7419)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/30 12:00
<決算スコア> +2.47
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 616,318
前期比 +9.9% ○
営業利益(百万円) 32,501
前期比 +52.7% ○
経常利益(百万円) 34,794
前期比 +50.2% ○
純利益(百万円) 23,076
前期比 +62.3% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 810,000
前期比 +6.4% ○
会社予想比 +5.9% ○
営業利益(百万円) 40,000
前期比 +30.9% ○
会社予想比 +29.0% ○
経常利益(百万円) 43,000
前期比 +30.6% ○
会社予想比 +26.5% ○
純利益(百万円) 26,000
前期比 +30.1% ○
会社予想比 +23.8% ○
予想年間配当(円) 40.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比9.9%増の6163億1800万円、営業利益が同52.7%増の325億100万円、経常利益が同50.2%増の347億9400万円、純利益が同62.3%増の230億7600万円だった。
コネクシオ㈱、アイ・ティー・エックス㈱をはじめとしたキャリアショップ運営事業の業績が好調に推移し、純利益は増加、売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は増加となった。今期でノジマは創業65周年・上場30周年を迎え、12月には株価は上場来高値を更新、グループとしての業績は順調に推移し、売上高と営業利益については過去最高の水準を更新している。
キャリアショップ運営事業においては、ドコモでは10月1日より「月額料金2,970円はそのままに、ahamoの月間利用可能データ量を20GBから30GB」に増量、KDDIでは「UQmobile、月額3,278円で30GB使えるコミコミプラン+」を開始するなど、各社とも顧客の携帯料金をよりお得に、顧客の生活をより豊かにする動きが伺えた。ハイエンドモデルのスマートフォンが発売される中で、最新機種の魅力が伝わるような買い場づくりや、安心・安全にお使いいただくためのセキュリティをはじめとした関連サービスに取り組んだ。売上高は2666億5000万円(前年同四半期比105.1%)、経常利益は112億2600万円(前年同四半期比236.3%)となり、売上高と経常利益について過去最高値を更新した。
デジタル家電専門店運営事業において、家電小売業界の動向としては、電気通信事業法の改正や残価設定型の買い替えサイクルによる携帯電話の伸び、感染症や乾燥対策による季節家電の伸びなど一部商品が好調である一方、全体としては横ばいに推移している。従業員が働きがいや幸せを感じ、さらに顧客に喜ばれる行動へと繋げられるようにという想いのもと、2025年1月より3年連続1万円のベースアップ、2025年4月からの初任給については業界最高水準の30万円とすることを発表した。売上高は2241億6100万円(前年同四半期比113.5%)、経常利益は143億8900万円(前年同四半期比120.0%)となり、売上高については過去最高値を更新した。
Bhd.(以下、TMT)が、通期にて海外事業セグメントへ貢献している。2024年12月度において、TMT店舗の中でも最大規模となるSunway Pyramid店をオープンし、新たな地域における顧客の獲得に向けて活動を推進している。シンガポールでは、既存の自社割賦のクレジットの仕組みに加え、従来とは異なる層の顧客へもCOURTSとしてのサービスを届けるべく、新たに提携クレジットカードの取り組みを開始した。店舗については、旗艦店となるTampines Megastore店の改装を行っており、この先も改装やスクラップアンドビルドを進めていく。売上高は608億8600万円(前年同四半期比121.6%)、経常利益は4億6200万円(前年同四半期は経常損失4億9000万円)となり、売上高について過去最高値を更新した。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比6.4%増の8100億円、営業利益が同30.9%増の400億円を計画。
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