開示会社:シーティーエス(4345)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/30 13:00
<決算スコア> -0.57
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 8,937
前期比 +8.4% ○
営業利益(百万円) 2,320
前期比 +8.8% ○
経常利益(百万円) 2,365
前期比 +11.5% ○
純利益(百万円) 1,606
前期比 +12.8% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 12,000
前期比 +8.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 0.0%
営業利益(百万円) 3,000
前期比 +4.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.6% ●
経常利益(百万円) 2,950
前期比 +5.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -4.2% ●
純利益(百万円) 1,980
前期比 +6.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -5.0% ●
予想年間配当(円) 25.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比8.4%増の89億3700万円、営業利益が同8.8%増の23億2000万円、経常利益が同11.5%増の23億6500万円、純利益が同12.8%増の16億600万円だった。
リピート率 = 前期取引があり、かつ当期取引があった現場代理人数 ÷ 前期取引があった現場代理人数既存顧客及び中期経営方針に掲げたターゲットを中心に、DDS事業の商品・サービスの営業に注力した結果、既存顧客を中心に受注が堅調に推移し、売上高は増加となった。利益面では、付加価値の高いDDS事業のレンタル・サブスクリプションサービスの売上高が順調に推移するとともに、SMS事業における販売売上も増加したことから、売上総利益は45億6700万円(前年同期比7.0%増)となった。
DDS事業(デジタルデータサービス事業:DigitalDataService)においては、収益面では統合的なサービス提案に基づく既存顧客からの受注が順調に推移し、売上高は51億7600万円(前年同期比8.7%増)となった。利益面は、「クラウドストレージサービス」「クラウド映像サービス」をはじめとしたレンタル・サブスクリプションサービスの売上高伸長により売上総利益が増加した。営業・マーケティング活動費用の増加に加え、処遇改善による人件費の増加等により、販管費も増加したが、売上総利益の増加が大きく、セグメント利益(営業利益)は16億800万円(前年同期比9.7%増)となった。
SMS事業(測量計測システム事業:)においては、中期経営計画に基づき、SMS事業における既存顧客に加えて、DDS事業における既存顧客及び同事業により取引開始に至った新規顧客をターゲットに、レンタルによる測量計測システム等の提案を行った。測量機器等については、メンテナンスなどの維持コスト、利用頻度、環境負荷等を踏まえると、レンタルの利便性が高いことから、レンタルによる利用の普及を進めた。レンタルについては堅調に推移するとともに、販売についても案件が増加したことから、売上高は26億7700万円(前年同期比11.2%増)となった。利益面では、処遇改善等により人件費が増加したことから販管費も増加したが、売上総利益の増加が大きく、セグメント利益(営業利益)は4億8700万円(前年同期比17.8%増)となった。
その他の事業において、売上高は10億8400万円(前年同期比0.8%増)となった。セグメント利益(営業利益)は2億2300万円(前年同期比11.3%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.2%増の120億円、営業利益が同4.7%増の30億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。