開示会社:ゲンキGDC(9828)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/30 16:30
<決算スコア> -0.57
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 50,277
前期比 +9.0% ○
営業利益(百万円) 5,463
前期比 +45.7% ○
経常利益(百万円) 5,570
前期比 +45.1% ○
純利益(百万円) 3,588
前期比 +46.4% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 66,800
前期比 +8.0% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 6,300
前期比 +28.1% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 6,400
前期比 +26.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 4,100
前期比 +25.7% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 60.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比9%増の502億7700万円、営業利益が同45.7%増の54億6300万円、経常利益が同45.1%増の55億7000万円、純利益が同46.5%増の35億8800万円だった。
2024年11月に、新たに「GENKI VISION 2030 中期経営計画(2024年度~2027年度)」を策定した。外部評価が高い商品力と、良化した財務状況を背景とした積極投資を軸に「新たな成長ステージ」として、グローバル市場及び国内市場の双方において戦略的な事業展開を実施し、2030年度に連結売上高1000億円、営業利益100億円を目指していく。経営成績は、売上高増加、営業利益増加、経常利益増加、純利益増加となり、中間連結会計期間に続き、過去最高の業績となった。
国内事業については、「ジョブチューン」や「THE神業チャレンジ」等の全国向けテレビ番組で数多く紹介されたことにより、ブランドの認知度向上及び来店客数が増加したことに加えて、高品質かつ高付加価値商品の訴求及び販売価格の適正化を行ったことで、客単価の増加に繋がった。店舗展開については、4店舗を出店し、2店舗を退店したことにより、国内の総店舗数は、187店舗となった。改装については、店舗サービス及び顧客の利便性向上のため、4店舗実施した。国内事業の経営成績は、売上高435億4800万円(前年同期比9.9%増)、セグメント利益40億6700万円(前年同期比69.0%増)となり、中間連結会計期間に続き、過去最高の業績となった。
グローバル事業については、2024年10月にタイに1号店(フランチャイズ店舗)をオープンしたほか、フランチャイズ店舗の収益力強化のため、海外店舗に赴き、現地で営業面でのサポートや現地のニーズに合った商品の提案、新規エリア進出に向けた市場調査を積極的に行った。店舗展開については、ロイヤリティ収入の対象となる海外店舗で、9店舗出店し、8店舗退店したことにより230店舗となり、米国子会社の11店舗とあわせて、海外の総店舗数は241店舗となった。グローバル事業の経営成績は、売上高67億2800万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益13億9500万円(前年同期比4.0%増)となり、国内事業同様に過去最高の業績となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8%増の668億円、営業利益が同28.1%増の63億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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