開示会社:ユナイテド海(9110)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/01/31 14:30
<決算スコア> +0.12
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 189,391
前期比 +9.8% ○
営業利益(百万円) 16,862
前期比 -2.1% ●
経常利益(百万円) 16,933
前期比 -3.1% ●
純利益(百万円) 14,582
前期比 +3.2% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 244,000
前期比 +4.7% ○
会社予想比 +4.3% ○
営業利益(百万円) 20,500
前期比 -5.1% ●
会社予想比 -2.8% ●
経常利益(百万円) 19,300
前期比 -13.0% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 18,000
前期比 +0.1% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 230.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比9.8%増の1893億9100万円、営業利益が同2.1%減の168億6200万円、経常利益が同3.1%減の169億3300万円、純利益が同3.2%増の145億8200万円だった。
ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、鉄鉱石やボーキサイトの好調な出荷を受けて概ね堅調に推移していたが、第3四半期に入ると、中国で長引く不動産不況を背景に鉄鋼生産の落ち込みが懸念されたことなどを受けて下落した。期中に進行した円安が収益を押し上げた一方、マーケットから手配した船舶の借船料や入渠費・修繕費といった外貨建て費用負担の増加もあり、前年同期比で増収減益となった。セメント関連貨物は内需の落ち込みや建設現場の人手不足の影響を受け、電力関連貨物は石炭火力発電所の稼働低下により、前年同期を下回った。タンカーについては、LNG輸送は需要減により輸送量が減少したものの、LPGについては輸送量が増加した。効率運航に努めた結果、内航海運事業の業績は前年同期比で増収増益となった。
外航海運事業において、ドライバルクについては、世界全体の海上荷動きは概ね堅調だったものの、第3四半期にかけては中国経済の不透明感等が市況の下押し要因となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.7%増の2440億円、営業利益が同5.1%減の205億円を計画。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。
【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。