開示会社:コナミG(9766)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/01/31 15:30
<決算スコア> +2.72
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 310,829
前期比 +22.8% ○
営業利益(百万円) 86,700
前期比 +45.5% ○
経常利益(百万円) 88,790
前期比 +44.4% ○
純利益(百万円) 63,110
前期比 +41.8% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 412,000
前期比 +14.3% ○
会社予想比 +8.4% ○
QUICKコンセンサス比 -0.2% ●
営業利益(百万円) 100,000
前期比 +24.6% ○
会社予想比 +18.3% ○
QUICKコンセンサス比 -4.8% ●
経常利益(百万円) 100,000
前期比 +20.9% ○
会社予想比 +18.3% ○
QUICKコンセンサス比 -6.5% ●
純利益(百万円) 70,000
前期比 +18.3% ○
会社予想比 +17.6% ○
QUICKコンセンサス比 -7.4% ●
予想年間配当(円) 155.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比22.8%増の3108億2900万円、営業利益が同45.5%増の867億円、経常利益が同44.4%増の887億9000万円、純利益が同41.8%増の631億1000万円だった。
経営成績は、デジタルエンタテインメント事業の主力コンテンツが好調に推移し、第3四半期3か月の売上高、事業利益、営業利益、税引前利益及び純利益がいずれも四半期における最高値となった。過去最高を更新した。
デジタルエンタテインメント事業においては、世界累計出荷本数が100万本を突破し、出荷本数を伸ばしている(1月時点では200万本を突破)。メジャーリーグ(MLB)全30球団とそのホーム球場、大谷翔平選手をはじめとした実在選手たちをリアルなグラフィックスで搭載した「eBaseball?: MLB PRO SPIRIT(イーベースボールエムエルビープロスピリット)」を日本・アメリカを含む10の国と地域で配信開始した。リオネルメッシ選手、ネイマール選手に加えて、ルイススアレス選手が新たに「eFootball?」アンバサダーに就任し、かつてFC バルセロナの黄金時代を築いた3選手がゲーム内で再集結した。1,400万人以上のプレーヤーが参加したオンライン予選を勝ち抜いた各国の代表選手が、初代チャンピオンの座をかけて白熱した戦いを繰り広げた。
スポーツ市場においては、エネルギーコスト高騰による経営環境への影響が続いているが、健康意識の高まりや業態・サービスの多様化により市場が拡大している。天井にミラーを設置したマシンピラティススタジオ「Pilates Mirror(ピラティスミラー)」においては、東京都、神奈川県に25店舗を新たにオープンしたほか、関西初出店となる「Pilates Mirror 高槻」を大阪府高槻市にオープンし、合計49店舗となった。短時間で効率の良いトレーニングを行う30分集中のパーソナルジム「Personal30(パーソナルサンジュウ)」の1号店を東京都の経堂にオープンした。売上高は364億1500万円(前年同期比2.4%増)となり、事業利益は18億7700万円(前年同期比9.7%減)となった。
ゲーミング&システム事業においては、ゲーミング市場で、北米市場及び豪州市場が堅調に推移している。カジノ施設の新規開業や既存施設の入替需要などによりカジノ機器の新たな設置機会が生まれ、競合各社が続々と新しい製品を投入している。49インチ高解像度ディスプレイを搭載した「DIMENSION 49?(ディメンションフォーティーナイン)」や、27インチモニターを3台組み合わせた「DIMENSION 27?(ディメンショントゥエンティーセブン)」がスロットマシン販売をけん引した。稼働率99.9%という高い信頼性がオペレーターより評価されている。売上高は304億4400万円(前年同期比2.8%増)となり、事業利益は47億2300万円(前年同期比3.2%減)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比14.3%増の4120億円、営業利益が同24.6%増の1000億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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