開示会社：ＴＤＳＥ(7046)
開示書類：2025年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）
開示日時：2025/01/31 15:30

<決算スコア> +1.98

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 1,962
前期比 +4.6% ○
営業利益(百万円) 145
前期比 -19.4% ●
経常利益(百万円) 158
前期比 -12.2% ●
純利益(百万円) 106
前期比 -13.8% ●

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 2,680
前期比 +6.3% ○
会社予想比 +2.6% ○
営業利益(百万円) 185
前期比 -31.7% ●
会社予想比 +32.1% ○
経常利益(百万円) 186
前期比 -32.1% ●
会社予想比 +34.8% ○
純利益(百万円) 124
前期比 -38.0% ●
会社予想比 +30.5% ○
予想年間配当(円) 10.00


＜要約＞
　2025年3月期3Qの業績は、売上高が前年同期比4.6%増の19億6200万円、営業利益が同19.2%減の1億4500万円、経常利益が同12.2%減の1億5800万円、税引き利益が同13.1%減の1億600万円だった。

　情報サービス産業においては、企業の競争力強化、生産性向上のためのDX関連投資の意欲は高い状況にあり、ChatGPTをはじめとする「生成AI」の普及が進み、AIを活用したDX市場が拡大している。

　取組んできた結果、売上高は、コンサルティングサービスにおける新規顧客の売上高が低調に推移したが、既存顧客の売上高が堅調に推移、プロダクトサービスにおけるQUID製品の新規契約が順調に拡大したことにより全体では増加となった。利益面では、外注費を前期比抑制したが、「MISSION 2025」の実現に向け営業強化・技術員採用を目的とした投資を前期比で増加させたことにより、営業利益は減少、経常利益は減少、純利益は減少となった。

　2025年3月期の業績は、売上高が前期比6.3%増の26億8000万円、営業利益が同31.9%減の1億8500万円を計画。



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【決算スコアについて】
　企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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