開示会社:大真空(6962)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/05 15:40
<決算スコア> -1.28
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 29,549
前期比 -0.5% ●
営業利益(百万円) 1,252
前期比 -15.7% ●
経常利益(百万円) 1,014
前期比 -45.5% ●
純利益(百万円) 358
前期比 -69.1% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 40,000
前期比 +1.7% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.1% ●
営業利益(百万円) 1,500
前期比 -29.7% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -22.1% ●
経常利益(百万円) 1,000
前期比 -68.7% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -27.3% ●
純利益(百万円) 500
前期比 -73.3% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -34.6% ●
予想年間配当(円) 28.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比0.5%減の295億4900万円、営業利益が同15.7%減の12億5200万円、経常利益が同45.5%減の10億1400万円、純利益が同69%減の3億5800万円だった。
民生分野がPC向けを中心に回復基調となり、車載分野も堅調に推移したが、産業分野の低迷が継続したことから、売上高は減少となった。利益面については、本社移転に伴い販管費が増加したことから営業利益は減少となった。
中国においては、民生向けなどの販売が増加し、売上高は96億1200万円と前年同期に比べ5億3000万円(5.8%増)の増収となり、セグメント損失(営業損失)は1900万円と前年同期に比べ5700万円(前年同期はセグメント損失7700万円)の改善となった。
台湾においては、通信向けなどが前年を下回り、売上高は76億8400万円と前年同期に比べ1億2600万円(1.6%減)の減収となったが、高付加価値製品の増産などによりセグメント利益(営業利益)は13億400万円と前年同期に比べ5億7500万円(79.0%増)の増益となった。
日本国内においては、産業、民生向けなどの販売が減少し、売上高は53億6600万円と前年同期に比べ7億9100万円(12.9%減)の減収となった。減収に加え、本社移管経費ほか販管費が増加したことなどにより、セグメント損失(営業損失)は1億200万円と前年同期に比べ2億300万円(前年同期はセグメント利益1億100万円)の減益となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.7%増の400億円、営業利益が同29.8%減の15億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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