【日経QUICKニュース(NQN)】2月19日の東京株式市場で、ディスカウントストアを展開するトライアルホールディングス(グロース、141A)が後場一段安となり、前日比129円(6.65%)安の1809円をつけた。決算発表を受けて株価が急落した14日以降、4営業日連続で上場来安値を更新した。人件費などのコスト負担の増加に伴う価格転嫁の遅れで業績不振の懸念が強まり、売りが続いている。 トライアルが13日発表した2024年7~12月期の連結決算は、本業の利益を示す営業利益が前年同期比16%減の97億円だった。25年6月期の営業利益見通し(229億円)に対する進捗率は4割強にとどまる。人件費やコメ...
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