開示会社：三菱総研(3636)
開示書類：2025年９月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時：2025/02/05 16:00

<決算スコア> -3.87

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 1Q
売上高(百万円) 27,706
前期比 +0.1% ○
営業利益(百万円) 1,480
前期比 -27.3% ●
経常利益(百万円) 1,938
前期比 -20.5% ●
純利益(百万円) 991
前期比 -15.9% ●

予想期(通期) 2025/09
売上高(百万円) 128,000
前期比 +11.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.7% ○
営業利益(百万円) 8,300
前期比 +17.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +4.5% ○
経常利益(百万円) 9,500
前期比 +16.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.3% ○
純利益(百万円) 5,600
前期比 +11.9% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.9% ●
予想年間配当(円) 160.00


＜要約＞
　2025年9月期1Qの連結業績は、売上高が前年同期比0.1%増の277億600万円、営業利益が同27.3%減の14億8000万円、経常利益が同20.5%減の19億3800万円、純利益が同15.9%減の9億9100万円だった。

　社会情勢・事業環境を踏まえつつ、経営理念「豊かで持続可能な未来の共創を使命として、世界と共に、あるべき未来を問い続け、社会課題を解決し、社会の変革を先駆ける」を掲げ、事業に取り組んでいる。「中期経営計画2026」の2年目である。この方針にそって取り組みを進めたが、ITサービスセグメントにおける不採算案件に伴う費用増があり、同期間における業績は、売上高は微増、営業利益は減少、経常利益は減少、純利益は減少となった。

　ITサービスにおいては、公共分野のシステム更改案件や人事・文教向けサービス等で伸長した一方、金融・カード分野の減収や不採算案件の影響により、売上高(外部売上高)は181億5900万円(前年同期比0.3%増)、経常利益は8億7400万円(39.2%減)となった。

　シンクタンク・コンサルティングサービスにおいては、民間におけるエネルギー関連企業の市場・技術関連調査や通信・運輸・製造業のDX関連業務、官公庁のガバメントクラウドやサイバーセキュリティ関連、医療・介護分野のIT関連案件等が売上に貢献し、売上高(外部売上高)は95億4700万円(前年同期比0.2%減)、経常利益は10億6900万円(7.5%増)となった。

　2025年9月期の連結業績は、売上高が前期比11%増の1280億円、営業利益が同17.5%増の83億円を計画。



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【決算スコアについて】
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　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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