開示会社:Uアローズ(7606)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/06 12:30
<決算スコア> -0.65
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 112,988
前期比 +13.3% ○
営業利益(百万円) 8,035
前期比 +38.1% ○
経常利益(百万円) 8,771
前期比 +37.9% ○
純利益(百万円) 5,063
前期比 +19.0% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 150,960
前期比 +12.4% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.8% ●
営業利益(百万円) 7,700
前期比 +14.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -11.7% ●
経常利益(百万円) 8,320
前期比 +11.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -10.3% ●
純利益(百万円) 4,530
前期比 -7.1% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -16.1% ●
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比13.3%増の1129億8800万円、営業利益が同38.1%増の80億3500万円、経常利益が同37.9%増の87億7100万円、純利益が同19%増の50億6300万円だった。
衣料品小売業界は、円安や原材料高、人件費上昇圧力や労働力不足のほか、記録的な残暑や暖冬など厳しい事業環境となった一方、外出機会増加によるファッション需要の拡大やインバウンド消費の増加などにより底堅く推移している。
既存事業の成長拡大では、積極的な在庫政策に加えて、外出機会の増加をとらえオンオフ兼用の中軽衣料やビジネス衣料の品ぞろえを拡充したほか、残暑、暖冬といった気候変動を想定した適切なマーチャンダイジングが奏功し、小売+ネット通販既存店売上高は前年同期比112.2%と伸長した。マーケット別でも、トレンドマーケット、ミッド・トレンドマーケットそれぞれの特性に応じた価格政策により、両マーケットとも売上高は前年同期から二桁成長となった。売上総利益率については、晩夏、暖冬でも安定的な需要がある中軽衣料や服飾雑貨の厚みをつけて定価販売を強化したことにより、前年同期を上回った。販管費は、賃上げ等に伴う人件費の増、売上増加に伴う変動費の増などにより、前年同期比10.9%増の518億7100万円となったものの、売上高構成比は前年同期差1.0ポイント減の45.9%に抑制された。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比12.4%増の1509億6000万円、営業利益が同14.2%増の77億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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