開示会社:ミズノ(8022)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 13:00
<決算スコア> +0.90
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 175,364
前期比 +4.4% ○
営業利益(百万円) 16,003
前期比 +16.5% ○
経常利益(百万円) 16,928
前期比 +12.5% ○
純利益(百万円) 12,609
前期比 +11.4% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 250,000
前期比 +8.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.2% ○
営業利益(百万円) 19,000
前期比 +10.0% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -3.0% ●
経常利益(百万円) 20,500
前期比 +6.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.5% ●
純利益(百万円) 15,000
前期比 +4.8% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -0.5% ●
予想年間配当(円) 150.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.4%増の1753億6400万円、営業利益が同16.5%増の160億300万円、経常利益が同12.5%増の169億2800万円、純利益が同11.4%増の126億900万円だった。
海外においてもフットボール等の競技スポーツ品やライフスタイルシューズの販売が伸長したことに加え、売上高総利益率の改善が寄与し、業績が拡大した。
日本は、フットボール、バレーボール、ラケットスポーツなど競技スポーツ品の販売が好調に推移したことに加え、非スポーツ事業であるワークビジネス事業も好調に推移した。注力しているライフスタイルシューズの販売も伸長した。為替影響による仕入コストの上昇が利益の下押し要因となった。売上高は30億4600万円増収(前年同期比3.1%増)の1019億7400万円、営業利益は7100万円増益(前年同期比0.9%増)の79億1200万円となった。
米州は、ここ数年続いたゴルフ市場の拡大には一服感が見られるものの、競技スポーツ品を中心に売上が増加した。在庫水準の改善が進み、売上総利益率が改善した。売上高は18億800万円増収(前年同期比6.7%増)の288億6200万円、営業利益は3億3700万円増益(前年同期比11.3%増)の33億2500万円と、いずれも第3四半期連結累計期間として過去最高となった。
アジア・オセアニアは、事業拡大に注力しているフットボール事業が韓国や東南アジア地域で成長、ラケットスポーツやバレーボール等の競技スポーツ品の販売も拡大した。小規模ながら、ライフスタイルシューズも販売を伸ばしている。売上高は28億600万円増収(前年同期比12.8%増)の247億8900万円、営業利益は9億7200万円増益(前年同期比37.7%増)の35億5400万円と、いずれも第3四半期連結累計期間として過去最高となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.8%増の2500億円、営業利益が同10%増の190億円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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