開示会社:AOKI HD(8214)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 15:30
<決算スコア> -1.26
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 129,427
前期比 +2.7% ○
営業利益(百万円) 7,514
前期比 +9.0% ○
経常利益(百万円) 6,909
前期比 +3.6% ○
純利益(百万円) 4,593
前期比 +20.2% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 191,800
前期比 +2.2% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 15,000
前期比 +8.2% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 14,300
前期比 +8.0% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 8,000
前期比 +5.6% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 55.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比2.7%増の1294億2700万円、営業利益が同9%増の75億1400万円、経常利益が同3.6%増の69億900万円、純利益が同20.2%増の45億9300万円だった。
下記のような諸施策を実施した結果、売上高は増加、営業利益は増加、経常利益は増加、純利益は増収増益になった。
ファッション事業のAOKIでは、商品面において、既製スーツで上下のサイズが異なる顧客に向けて、オーダー感覚でサイズをお選びいただけるクイックオーダースーツの取扱いを全店に拡大し、顧客のニーズに応えるなどスーツの販売体制を強化した。店舗面では、AOKIで移転により1店舗及びORIHICAで未出店エリアなどに9店舗を新規出店した一方、営業効率改善や移転のためAOKIで2店舗、ORIHICAで1店舗を閉鎖した結果、店舗数は600店舗(前期末593店舗)となった。実施及びカジュアル衣料の売上が伸長し既存店が堅調に推移した一方、集客のための販売促進の強化や人件費などが増加した結果、売上高は619億2600万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は9億8300万円(前年同期比40.9%減)となった。
エンターテイメント事業において、複合カフェの快活CLUBでは、鍵付き完全個室店舗の拡大を推進するとともに、ダーツなどの人気コンテンツの導入や最新機種への入れ替えを行い室内アミューズメント需要の拡大に向けた取り組みを実施した。金のポテトや期間限定の焼きカレー&冬うどんなど飲食メニューを強化した。店舗面では、快活CLUBで10店舗及びFiT24で2店舗を新規出店した一方、営業効率改善のため、快活CLUBで6店舗、コート・ダジュールで5店舗及びFiT24で2店舗を閉鎖した結果、ランシステムの複合カフェ自遊空間他82店舗(内フランチャイズ49店舗)を含め、店舗数は773店舗(前期末784店舗)となった。実施等により既存店が堅調に推移した結果、売上高は575億1600万円(前年同期比1.6%増)、営業利益は56億7900万円(前年同期比15.1%増)と増収増益になった。
アニヴェルセル・ブライダル事業では、集客イベントへの参画などにより受注活動を強化するとともに、好調店のノウハウを全店へ展開することで成約率及び組単価アップに向けて接客力向上に注力した。表参道店においてシーズナブルイベント「ANNIVERSAIRE Christmas 2024」を開催し、クリスマス限定プロポーズプランの販売や、アニヴェルセルカフェ限定メニューを提供した。諸施策の実施及び前年の9月中旬まで休館中であった表参道店の稼働により施行組数が増加したことにより、売上高は83億6500万円(前年同期比13.9%増)、営業利益は3億2700万円(前年同期は営業損失500万円)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比2.2%増の1918億円、営業利益が同8.2%増の150億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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