開示会社:五洋建(1893)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/07 15:30
<決算スコア> -4.02
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 516,015
前期比 +18.4% ○
営業利益(百万円) 14,767
前期比 -28.7% ●
経常利益(百万円) 14,214
前期比 -23.8% ●
純利益(百万円) 9,141
前期比 -29.2% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 694,000
前期比 +12.4% ○
会社予想比 +6.0% ○
QUICKコンセンサス比 +4.9% ○
営業利益(百万円) 21,000
前期比 -28.0% ●
会社予想比 -35.4% ●
QUICKコンセンサス比 -34.9% ●
経常利益(百万円) 18,000
前期比 -33.9% ●
会社予想比 -40.0% ●
QUICKコンセンサス比 -40.2% ●
純利益(百万円) 12,000
前期比 -32.9% ●
会社予想比 -40.0% ●
QUICKコンセンサス比 -41.9% ●
予想年間配当(円) 24.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比18.4%増の5160億1500万円、営業利益が同28.7%減の147億6700万円、経常利益が同23.8%減の142億1400万円、純利益が同29.2%減の91億4100万円だった。
国内土木事業においては、大型港湾工事を含む手持工事が順調に進捗したことにより、売上高は2231億円(前年同四半期比17.2%増)、セグメント利益は低採算の洋上風力建設工事の影響があったものの、売上高の増加に伴い223億円(10.0%増)となった。個別の受注高については、前年同四半期より741億円減少し、1,071億円(40.9%減)となった。前年同四半期に官民ともに大型工事受注があったことによる影響である。
国内建築事業においては、大型工事を含む手持工事が順調に進捗したことにより、売上高は1756億円(前年同四半期比31.9%増)、セグメント利益は売上高の増加に加え工事採算の改善により65億円(171.2%増)と、いずれも大幅に増加した。個別の受注高については、複数の民間大型工事を受注し民間受注は増加したが、前年同四半期に官庁大型受注があった影響により、前年同四半期より14億円減少し、1,710億円(0.8%減)となった。
海外建設事業においては、シンガポール、香港の大型工事が順調に進捗したことにより、売上高は1069億円(前年同四半期比3.5%増)と増加したが、2025年3月期に概成及び完成の不採算工事で追加工事損失を計上したことにより、セグメント損失は143億円(前年同四半期は22億円のセグメント損失)となった。個別の受注高については、シンガポールで大型建築工事を受注したことにより、前年同四半期より249億円増加し、588億円(73.2%増)となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比12.4%増の6940億円、営業利益が同28%減の210億円を計画。
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