開示会社:エムスリー(2413)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信 [IFRS](連結)
開示日時:2025/02/10 15:30
<決算スコア> -1.50
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 205,521
前期比 +14.7% ○
営業利益(百万円) 50,101
前期比 -8.8% ●
経常利益(百万円) 52,513
前期比 -8.4% ●
純利益(百万円) 32,544
前期比 -11.1% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 268,000
前期比 +12.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.8% ●
営業利益(百万円) 67,000
前期比 +4.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.7% ○
経常利益(百万円) 68,000
前期比 -1.2% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +2.7% ○
純利益(百万円) 44,000
前期比 -2.8% ●
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 +3.8% ○
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上収益が前年同期比14.7%増の2055億2100万円、営業利益が同8.8%減の501億100万円、経常利益が同8.4%減の525億1300万円、純利益が同11.1%減の325億4400万円だった。
国内においては、医師会員33万人以上が利用する医療従事者専門サイト「m3.com」を中心に様々なサービスの展開をしている。メディカルプラットフォームでは、「m3.com」のプラットフォーム上で会員医師が主体的、継続的に高頻度で情報を受け取れる「MR君」ファミリーの各種サービスに加え、会員医療従事者を対象とした調査サービス、会員へ医療情報以外のライフサポート情報を提供する「QOL君」等の一般企業向けマーケティング支援サービス等、顧客の意図や用途により選べるサービスメニューを提供している。日本、米国、欧州、中国、韓国をはじめ、世界中で運営する医療従事者向けウェブサイト及び医師パネルに登録する医師は合計で約650万人となっており、医師パネルを活用したグローバルな調査サービスの提供も行っている。
メディカルプラットフォームにおいては、医療現場のDX化支援等の事業が堅調に推移した一方で、製薬企業の継続的な予算圧縮及び新型コロナウイルス関連プロジェクトの減少影響により製薬マーケティング支援関連の売上が前年同期比で減少したため、セグメント売上収益は683億9700万円(前年同期比4.3%減)、セグメント利益は259億7700万円(前年同期比14.5%減)となった。
海外においては、欧州・その他地域の堅調な実績や前年度に買収した事業の新規連結効果により、セグメント売上収益は609億4200万円(前年同期比16.9%増)となった一方で、固定費が比較的大きいビジネスである北米治験事業における売上減少が前年度から継続したこともあり、セグメント利益は125億9300万円(前年同期比2.3%減)となった。
サイトソリューションにおいては、ホスピス事業において前年度以前に開設した施設の稼働率が上昇したこと等に加え、2024年1月に買収した米国足病事業及び2024年10月に買収した株式会社ノアコンツェルの業績寄与、居宅訪問看護事業における利用者数と利用者当たりケア時間の増加等により、セグメント売上収益は345億6200万円(前年同期比47.9%増)、セグメント利益は45億7600万円(前年同期比74.8%増)となった。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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