開示会社:オムロン(6645)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
開示日時:2025/02/10 15:35
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.7%減の5796億9800万円、営業利益が同35.1%増の359億400万円、経常利益が同49.2%減の159億8500万円、純利益が同8.5%減の71億8300万円だった。
民生業界向けの需要は、先端半導体関連など一部の業界では回復がみられるものの、欧州や日本を中心に顧客での在庫消化の停滞や生産計画修正などにより低調に推移した。
営業利益については、売上総利益率が前年同期比で改善したことに加え、2024年2月26日に発表した構造改革プログラム「NEXT2025」の効果もあり収益性は着実に改善した。売上高は減少したが、売上総利益率の改善や構造改革を通じた固定費圧縮効果が寄与し、営業利益は前年同期を大きく上回った。売上高減少に伴い固定費圧縮に取組んだが、売上高減少の影響が大きく、営業利益は前年同期比で大きく減少した。為替影響により外貨建仕入コストが増加したが、売上高の増加や生産性の向上などにより営業利益は前年同期比で増加した。売上高減少に加えて原材料価格高騰などの影響もあり、営業利益は前年同期比で大きく減少した。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比1.7%減の8050億円、営業利益が同57.2%増の540億円を計画。
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