開示会社:リンナイ(5947)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/12 14:00
<決算スコア> +0.01
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 332,319
前期比 +7.1% ○
営業利益(百万円) 35,055
前期比 +37.6% ○
経常利益(百万円) 38,849
前期比 +27.5% ○
純利益(百万円) 22,878
前期比 +31.7% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 450,000
前期比 +4.6% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -1.3% ●
営業利益(百万円) 45,000
前期比 +14.3% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.0% ●
経常利益(百万円) 48,000
前期比 +4.2% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.4% ●
純利益(百万円) 28,300
前期比 +6.1% ○
会社予想比 0.0%
QUICKコンセンサス比 -2.5% ●
予想年間配当(円) 80.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比7.1%増の3323億1900万円、営業利益が同37.6%増の350億5500万円、経常利益が同27.5%増の388億4900万円、純利益が同31.7%増の228億7800万円だった。
国内の住宅関連業界は、緩やかな減少が続く持ち家住宅を中心に新設住宅着工戸数が弱含みで推移する中、住宅設備機器業界はリフォームにおいて回復の動きが継続している。
物価上昇により消費マインドは低調ながらも、実需に連動した市況が継続するなか、ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE」やガス衣類乾燥機、エアバブル商材などの重点商品の販売が大きく伸長したため、日本の売上高は1512億2000万円(前年同期比5.9%増)となった。競合企業の厨房事業撤退に伴いシェアを獲得した厨房機器販売は堅調に推移し、韓国の売上高は247億4700万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は6億1300万円(前年同期は営業損失1億2200万円)となった。物価上昇に伴い消費マインドが低調に推移するなか、高いシェアを維持するテーブルコンロでの価格改定により、インドネシアの売上高は130億4100万円(前年同期比8.8%増)、営業利益は29億7200万円(前年同期比38.9%増)となった。
損益面では、増収効果はあるものの新規企業買収に伴うのれんの償却等によって、増益には至らず、営業利益は10億3800万円(前年同期比11.2%減)となった。
瞬間的に出湯するタンクレス給湯器は、事前に沸かしたお湯を貯湯するタンク式給湯器に比べて省エネ性能が高く、湯切れのおそれがないことからさらなる拡販に努めている。
エアバブル商材(ウルトラファインバブル・マイクロバブル)においては、お湯への入浴による健康増進・美髪効果に加え、高い洗浄力によって日々の掃除の負担を軽減でき、日本をはじめとしたアジア圏で展開している。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比4.6%増の4500億円、営業利益が同14.3%増の450億円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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