開示会社:ソフトバンクG(9984)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/12 15:30
<決算スコア> +0.11
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 5,302,576
前期比 +6.0% ○
経常利益(百万円) 1,270,932
前期比 +381.3% ○
純利益(百万円) 636,154
前期比 +238.7% ○
予想年間配当(円) -
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比6%増の5兆3025億7600万円、経常利益が同381.3%増の1兆2709億3200万円、最終損益が6361億5400万円の黒字(前年同期は4587億2300万円の赤字)だった。
更改後の借入限度額は米ドル建トランシェが5,465百万米ドル、円建トランシェが356億円。後者は、研究開発の強化を目的として技術関連人員を中心に従業員数を増加させた結果、株式報酬費用を含む人件費が増加したことによるもの。ソフトバンクグループ㈱の支払利息が増加したのは発行残高の増加に伴い国内社債に係る支払利息が増加したことに加え、2024年9月にタームローンにより2,900百万米ドルの借入を実行したことによるもの。適用となったグローバル・ミニマム課税の所得合算ルール(IIR)に関して、トップアップ課税を見積もった結果、ソフトバンクグループ㈱において計上された税金費用はない。発行残高の増加に伴い国内社債に係る支払利息が増加したことに加え、2024年9月にタームローンにより2,900百万米ドルの借入を実行したことによるもの。
- 為替差損2,519億円:ソフトバンクグループ㈱において米ドル建負債が米ドル建現預金・貸付金を上回っている中、期末日為替換算レートが前期末に比して円安となった影響により損失を計上- デリバティブ関連損失(投資損益を除く)7,912億円:アリババ株式の株価上昇に伴い、同株式の先渡売買契約に係るデリバティブ関連損失を計上。そのうち、公開投資先については、Coupang, Inc.(以下「Coupang」)、DiDi Global Inc.(以下「DiDi」)およびGrab Holdings, Inc.(以下「Grab」)などの株価上昇に伴い合計5761億3200万円の未実現評価利益(純額)を計上した。
国内普通社債(ソフトバンクグループ㈱)においては、2024年4月に機関投資家向け国内普通社債1,000億円、同年6月および12月に個人投資家向け国内普通社債5,500億円、3,500億円をそれぞれ発行。
外貨建普通社債(ソフトバンクグループ㈱)においては、2024年7月に米ドル建普通社債900百万米ドル、ユーロ建普通社債900百万ユーロをそれぞれ発行。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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