開示会社：ｵﾘｴ白石(1786)
開示書類：2025年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時：2025/02/12 16:00

<決算スコア> -0.23

<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 50,112
前期比 +1.7% ○
営業利益(百万円) 5,366
前期比 +5.9% ○
経常利益(百万円) 5,476
前期比 +6.5% ○
純利益(百万円) 3,727
前期比 +6.4% ○

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 65,000
前期比 -3.5% ●
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 5,300
前期比 -18.9% ●
会社予想比 +6.0% ○
経常利益(百万円) 5,300
前期比 -19.5% ●
会社予想比 +6.0% ○
純利益(百万円) 3,700
前期比 -20.1% ●
会社予想比 +5.7% ○
予想年間配当(円) 14.50


＜要約＞
　2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.7%増の501億1200万円、営業利益が同5.9%増の53億6600万円、経常利益が同6.5%増の54億7600万円、純利益が同6.4%増の37億2700万円だった。

　公共投資については、国の2024年度一般会計予算の補正予算において約2.4兆円の追加予算が計上され、補正後は前年度比1.4%増となっており、2025年度一般会計予算の公共工事関係費でも、当初予算案は前年度並みの水準となっている。公共工事請負金額の年度累計も、対前年同期比57.4百億円増の104.9%の実績となっていることから、堅調に推移していくことが見込まれている。グループ全体で受注活動に取り組んだ結果、受注高は、374億7900万円(前年同四半期比23.2%減)となった。受注残高については、受注及び売上の状況により、855億5900万円(前年同四半期比12.1%減)となった。

　建設事業においては、売上高は417億5000万円(前年同四半期比3.9%増)、セグメント利益(営業利益)は49億400万円(前年同四半期比7.3%増)となった。

　鋼構造物事業においては、売上高は60億7700万円(前年同四半期比3.1%減)、セグメント利益(営業利益)は4億2100万円(前年同四半期比7.3%減)となった。

　港湾事業においては、売上高は20億9500万円(前年同四半期比22.3%減)、セグメント損失(営業損失)は2200万円(前年同四半期はセグメント利益(営業利益)600万円)となった。

　2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.5%減の650億円、営業利益が同18.9%減の53億円を計画。



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【決算スコアについて】
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　スコア算出にあたっては、発表内容を（１）前の期の実績（２）直近の会社予想（３）市場予想（QUICKコンセンサス）--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
　あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


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