開示会社:児玉化(4222)
開示書類:(開示事項の経過)株式会社メプロホールディングスの株式の取得(子会社化)及び債権譲受に関するお知らせ
開示日時:2025/02/12 17:00
<引用>
当社は、2024年9月25日付「株式会社メプロホールディングスの株式取得(子会社化)に向けた基本合意書の締結について」でお知らせしておりました、株式会社メプロホールディングスの全株式を取得して当社の連結子会社とすることに関し、2025年2月12日開催の取締役会において、エンデバー・ユナイテッド2号投資事業有限責任組合との間で株式等譲渡契約を締結し、EULPSからメプロホールディングスの全株式を取得して子会社化すること及びEULPSがメプロホールディングスの子会社に対して有する債権を譲り受けることについて決議いたしました。
<引用詳細>
株式の取得の理由
当社は、樹脂加工製品の設計から製造販売までを領域として、樹脂加工に関わる製品分野で挑戦を続け、製品化に貢献をしております。一方、メプロホールディングスは、アルミダイカスト、粉末冶金、鉄鍛造といった特性が異なる3つの金属加工製法を駆使する国内でも稀有な会社であり、自動車部品業界を中心に顧客企業の多様なニーズに応え続けています。今回の株式取得によって、企業規模の拡大及びポートフォリオ強化による経営の安定化、ならびに技術・機能面でのシナジー創出による新たな成長ビジョンの策定等により、両社の発展が実現できると判断いたしました。具体的には、顧客の共有、樹脂と金属を組み合わせた製品開発、物流子会社を使ったコスト削減、海外拠点の活用等が期待でき、今回の株式取得により当社の企業価値向上が見込まれると判断しております。
今後の見通し
本取引後の当社の役員体制につきまして、変更の予定はございません。また、本取引実行後に当社連結子会社を管理する部門を、当社内に設置することを予定しております。本取引に伴う当社の本店移転の予定はありません。東京証券取引所が、株式等譲渡契約締結後の当社が実質的な存続会社でないと認定した場合、東京証券取引所より、実質的存続性を喪失する見込みである旨、また、本取引の実行日から実質的存続性の喪失(不適当な合併等)に係る猶予期間に入る旨が公表される場合がありますが、その場合には、遅滞なくその旨を公表いたします。なお、猶予期間に入った後も当社株式の上場は引き続き維持されます。実質的存続性審査の結果、当社が実質的な存続会社でないと東京証券取引所が認めた場合には、本取引の実行日(2025年4月1日)から猶予期間に入り、猶予期間の終了日である2029年3月31日までの期間内に当社株式が新規上場審査基準に準じた基準に適合すると認められた場合には、猶予期間から解除されることとなります。猶予期間内に、東京証券取引所による基準に適合しない場合には、当社株式は上場廃止になる可能性がありますが、当社は、東京証券取引所が定める新規上場審査基準に準じた基準に適合すると認められるための審査を受ける予定であり、早期に当該基準に適合すると認められるべく、万全の体制で準備を行って参ります。本取引が当社の連結業績に与える影響については現在精査中です。今後開示すべき事項が生じた場合は速やかにお知らせします。
免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
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