開示会社:ADワークスG(2982)
開示書類:2024年12月期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/13 15:00
<決算スコア> -1.05
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 49,910
前期比 +20.7% ○
会社予想比 +6.2% ○
営業利益(百万円) 3,216
前期比 +31.7% ○
会社予想比 +7.2% ○
純利益(百万円) 1,610
前期比 +13.5% ○
会社予想比 +2.9% ○
実績年間配当(円) 10.00
予想期(通期) 2025/12
売上高(百万円) 55,000
前期比 +10.2% ○
営業利益(百万円) 3,600
前期比 +11.9% ○
純利益(百万円) 1,780
前期比 +10.6% ○
予想年間配当(円) 12.00
<要約>
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比20.7%増の499億1000万円、営業利益が同31.7%増の32億1600万円、純利益が同13.4%増の16億1000万円だった。
2024年2月8日公表の「第2次中期経営計画」に基づき、業績計画達成のキーとなる「人材生産性」を高めると同時に「財務健全性」の維持にも留意する中で、最終的なアウトプット指標であるEPS(1株当たり純利益)を毎期10%以上高め、株主及び投資家の皆様の期待に応えるべく、事業を推進した。EPSは、33.50円となり、前年同期比で12.2%の上昇を達成した。
収益不動産販売事業においては、売上高443億500万円、営業利益39億700万円となった。収益不動産を取り巻く活況な事業環境の下、需給を見極めた的確な商品企画を軸にした仕入から販売までの好サイクルにより競争力が高まったことで、1棟収益不動産の販売が堅調に推移した。不動産小口化商品事業においては、今期の販売総額が131億7900万円(税込)に到達し、前年比264%と大幅に成長した。仕入高は338億6200万円となった。20人以上の仕入専門組織による戦略的な仕入活動に加えて、関西・福岡へのエリア拡大に取り組んだ結果、前期を上回る優良物件の仕入を行うことができた。今期の仕入活動により、今後の利益の源泉となる収益不動産残高(販売または賃料収入を目的として保有する不動産の合計残高)は454億6500万円となり、前連結会計年度末より6億6700万円上回った。
ストック型フィービジネスにおいては、売上高61億5800万円、営業利益11億4200万円となった。ストック型フィービジネスは、保有する収益不動産からの賃料収入を収益の柱とする他、株式会社エー・ディー・パートナーズ及びADW Management USA, Inc.の不動産管理収入、株式会社スミカワADDの工事・改修収入などがある。ストック型フィービジネスは安定性を担保するという重要な位置づけである。株式会社エー・ディー・パートナーズのプロパティ・マネジメントも、物件単価上昇に伴い顧客層の変化があったため、更なる効率化と対応力を高めていく必要がある。
2025年12月期の連結業績は、売上高が前期比10.2%増の550億円、営業利益が同11.9%増の36億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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