開示会社:INPEX(1605)
開示書類:2024年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/13 15:30
<決算スコア> +2.12
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 2,265,837
前期比 +4.7% ○
会社予想比 +1.0% ○
QUICKコンセンサス比 +0.4% ○
営業利益(百万円) 1,271,789
前期比 +14.1% ○
会社予想比 +3.9% ○
QUICKコンセンサス比 +5.0% ○
経常利益(百万円) 1,298,811
前期比 +3.6% ○
会社予想比 +2.3% ○
QUICKコンセンサス比 +4.4% ○
純利益(百万円) 427,344
前期比 +32.8% ○
会社予想比 +12.5% ○
QUICKコンセンサス比 +14.3% ○
実績年間配当(円) 86.00
予想期(通期) 2025/12
売上高(百万円) 2,119,000
前期比 -6.5% ●
QUICKコンセンサス比 +2.1% ○
営業利益(百万円) 1,106,000
前期比 -13.0% ●
QUICKコンセンサス比 +5.6% ○
経常利益(百万円) 1,157,000
前期比 -10.9% ●
QUICKコンセンサス比 +7.2% ○
純利益(百万円) 330,000
前期比 -22.8% ●
QUICKコンセンサス比 +10.5% ○
予想年間配当(円) 90.00
予想期(半期) 2025/06
売上高(百万円) 1,084,000
前期比 -9.0% ●
営業利益(百万円) 576,000
前期比 -17.7% ●
経常利益(百万円) 600,000
前期比 -15.9% ●
純利益(百万円) 180,000
前期比 -15.3% ●
予想中間配当(円) 45.00
<要約>
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比4.7%増の2兆2658億3700万円、営業利益が同14.1%増の1兆2717億8900万円、経常利益が同3.6%増の1兆2988億1100万円、純利益が同32.8%増の4273億4400万円だった。
業績に重要な影響を与えるもう一つの要因である為替相場だが、1米ドル143円台で始まった。10月以降は底堅い米国経済や次期米大統領の政策によりインフレが再燃するとの見方を背景にFRBによる利下げペース鈍化が示唆されたことで円安が進み、期末公示仲値(TTM)は前期末から16円35銭円安の158円17銭となった。当期連結業績については、期中平均レートが円安に推移したことにより、売上収益は前期比1013億円、4.7%増の2兆2658億円となった。売上収益の増加額1013億円を要因別に分析すると、販売数量の増加により67億円の増収、平均単価の下落により577億円の減収、売上の平均為替レートが円安となったことにより1,523億円の増収となった。
海外石油・天然ガス事業(海外O&G)-その他のプロジェクトにおいては、円安及び販売数量の増加により、売上収益は前期比1296億円、8.5%増の1兆6579億円となり、減損損失の減少等により、純利益は前期比1,649億円増の1,657億円となった。
海外石油・天然ガス事業(海外O&G)-イクシスプロジェクトにおいては、売上収益は前期比微増の3732億円となったが、探鉱費の増加等により、純利益は前期比616億円、19.9%減の2,482億円となった。
国内石油・天然ガス事業(国内O&G)においては、ガス価の下落により、売上収益は前期比299億円、12.1%減の2169億円となり、純利益は前期比287億円、67.8%減の136億円となった。
2025年12月期の連結業績は、売上収益が前期比6.5%減の2兆1190億円、営業利益が同13%減の1兆1060億円を計画。
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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