開示会社:ネクソン(3659)
開示書類:2024年12月期決算短信〔IFRS〕(連結)
開示日時:2025/02/13 15:30
<決算スコア> +0.82
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 446,211
前期比 +5.4% ○
会社予想比 -0.9% ●
QUICKコンセンサス比 -2.8% ●
営業利益(百万円) 124,176
前期比 -7.8% ●
会社予想比 -0.3% ●
QUICKコンセンサス比 -5.5% ●
経常利益(百万円) 195,987
前期比 +55.6% ○
会社予想比 +24.6% ○
QUICKコンセンサス比 +18.6% ○
純利益(百万円) 134,848
前期比 +91.0% ○
会社予想比 +30.6% ○
QUICKコンセンサス比 +21.7% ○
実績年間配当(円) 22.50
予想年間配当(円) -
予想期(1Q) 2025/03
売上高(百万円) 109,883
前期比 +1.4% ○
QUICKコンセンサス比 -23.3% ●
営業利益(百万円) 29,634
前期比 +1.7% ○
QUICKコンセンサス比 -49.5% ●
経常利益(百万円) 32,280
前期比 -40.5% ●
純利益(百万円) 21,978
前期比 -38.8% ●
<要約>
2024年12月期の連結業績は、売上収益が前期比5.4%増の4462億1100万円、営業利益が同7.8%減の1241億7600万円、経常利益が同55.6%増の1959億8700万円、純利益が同91%増の1348億4800万円だった。
7月2日に配信を開始した『TheFirst Descendant』が大きく増収寄与した結果、過去最高の連結会計年度の売上収益を達成した。韓国におけるPC版の大型アップデートや中国におけるモバイル版の配信開始により、フランチャイズ全体として過去最高の連結会計年度の売上収益を記録した前期の高い水準との比較で売上収益が減少した。費用面では、従業員数の増加や定期昇給、好業績による業績連動賞与により人件費が増加したため、売上原価は前期比で増加した。外貨建ての現金預金等で発生した為替差益が前期に発生した金額を上回ったことによる影響と、債務超過の持分法適用会社の連結子会社化により、同社への貸付金及び未収利息に係る損失評価引当金戻入益も併せて認識したことから、前期比で金融収益が増加した。
前連結会計年度に計上した持分法による投資の減損損失が認識されなかったことにより、前期比で税引前当期利益及び純利益が増加した。
韓国においては、売上収益は4130億9800万円(前期比3.9%増)、セグメント利益は1544億3400万円(2.8%減)となった。
北米においては、売上収益は176億900万円(前期比17.8%増)、セグメント損失は40億5900万円(前期は83億6300万円の損失)となった。
日本においては、売上収益は61億2300万円(前期比23.3%増)、セグメント損失は26億3300万円(前期は45億5300万円の損失)となった。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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