開示会社:コクヨ(7984)
開示書類:2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/14 12:00
<決算スコア> -0.93
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 338,227
前期比 +2.9% ○
会社予想比 +0.1% ○
QUICKコンセンサス比 +0.4% ○
営業利益(百万円) 22,028
前期比 -7.6% ●
会社予想比 +2.5% ○
QUICKコンセンサス比 +1.4% ○
経常利益(百万円) 24,410
前期比 -6.1% ●
会社予想比 +3.9% ○
QUICKコンセンサス比 +2.6% ○
純利益(百万円) 21,787
前期比 +14.3% ○
会社予想比 +1.8% ○
QUICKコンセンサス比 +2.4% ○
実績年間配当(円) 77.00
予想期(通期) 2025/12
売上高(百万円) 366,000
前期比 +8.2% ○
QUICKコンセンサス比 +4.0% ○
営業利益(百万円) 24,000
前期比 +9.0% ○
QUICKコンセンサス比 -0.1% ●
経常利益(百万円) 24,500
前期比 +0.4% ○
QUICKコンセンサス比 -6.3% ●
純利益(百万円) 20,100
前期比 -7.7% ●
QUICKコンセンサス比 -5.1% ●
予想年間配当(円) 91.00
予想期(半期) 2025/06
売上高(百万円) 191,000
前期比 +6.9% ○
営業利益(百万円) 16,000
前期比 +2.1% ○
経常利益(百万円) 16,400
前期比 -8.8% ●
純利益(百万円) 12,100
前期比 -22.6% ●
予想中間配当(円) 45.50
<要約>
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比2.9%増の3382億2700万円、営業利益が同7.6%減の220億2800万円、経常利益が同6.1%減の244億1000万円、純利益が同14.3%増の217億8700万円だった。
売上高は、ファニチャー事業においてオフィス移転案件やリニューアル案件の獲得が進捗したことで、前年同期比2.9%増の3382億円となった。売上総利益は、原材料価格の高騰影響を受けたものの、売価改定の浸透等の取り組みにより、前年同期比4.3%増の1,329億円、売上総利益率は、前年同期比0.5ポイント上昇の39.3%となった。事業領域拡大のために戦略的な経費支出や体制強化を行った結果、販管費は、前年同期比7.1%増の1,108億円、売上高販管費率は、前年同期比1.3ポイント上昇の32.8%となった。
ワークスタイル領域において、ファニチャー事業は、働き方の変化に伴う旺盛なオフィス需要を獲得するとともに、コクヨ香港のリソースや日本での強みである空間デザイン力を活用することで海外事業の成長を推進し、コクヨ全社の業績を牽引することを目指している。売上高は、前年同期比4.7%増の1,618億円となった。営業利益は、前年同期比2.2%増の229億円となった。売価改定の浸透等により収益性が改善したほか、大規模顧客向けソリューションシステムが好調に推移している。売上高は、前年同期比1.1%増の989億円となった。営業利益は、前年同期比14.9%増の44億円となった。
ライフスタイル領域において、ステーショナリー事業は、提供価値の中心を「まなびかた」に据えたCampusブランドにより、グローバルで、前向きなまなびのチャレンジをする機運を盛り上げる事業への転換を目指している。日本では、売価改定の浸透や事業リソースの最適化等により収益性の改善が進むほか、ECの拡大が進捗している。売上高は、前年同期比0.4%減の835億円となった。営業利益は、前年同期比11.9%減の59億円となった。円安の進行等により収益性は低下したが、販売促進活動が奏功したほかEC事業が順調に推移したことにより増収となった。売上高は、前年同期比4.4%増の212億円となった。営業利益は、前年同期比25.3%減の5億円となった。
2025年12月期の連結業績は、売上高が前期比8.2%増の3660億円、営業利益が同9%増の240億円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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