開示会社:岡本硝子(7746)
開示書類:2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/14 15:30
<決算スコア> -4.72
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 3,195
前期比 +4.3% ○
営業利益(百万円) -108
前期比 -24.1% ●
経常利益(百万円) -98
前期比 -250.0% ●
純利益(百万円) -102
前期比 -126.7% ●
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 4,750
前期比 +3.6% ○
会社予想比 -10.5% ●
営業利益(百万円) 60
前期比 -1.6% ●
会社予想比 -70.0% ●
経常利益(百万円) 30
前期比 -79.5% ●
会社予想比 -81.3% ●
純利益(百万円) 10
前期比 -90.1% ●
会社予想比 -91.7% ●
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比4.3%増の31億9500万円、営業損益が1億800万円の赤字(前年同期は8700万円の赤字)、経常損益が9800万円の赤字(前年同期は2800万円の赤字)、最終損益が1億200万円の赤字(前年同期は4500万円の赤字)だった。
プロジェクター需要は、中国を中心として世界的に低調で、プロジェクター用反射鏡は、売上高が減少した。フライアイレンズは、販売商品構成における高単価品が増加したこと及びプロジェクターメーカー各社の部品在庫水準の正常化が一段落したことにより売上高は増加した。
機能性薄膜・ガラス事業においては、売上高は9億9300万円と前年同期と比べ6700万円(7.3%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は3800万円と前年同期と比べ5600万円(前第3四半期連結累計期間のセグメント損失は1800万円)の増益となった。ガラス偏光子の売上高が増加し、ガラス容器への加飾蒸着の売上高が減少した。
照明事業においては、売上高は3億9000万円と前年同期と比べ600万円(1.7%)の増収となり、セグメント損失(営業損失)は3300万円と前年同期と比べ8000万円(前第3四半期連結累計期間のセグメント利益は4700万円)の減益となった。自動車ヘッドライト・フォグライト用カバーガラスの売上高が増加したが、外注費の増加によりセグメント利益が減少した。
光学事業においては、売上高は13億7500万円と前年同期と比べ3400万円(2.6%)の増収となり、セグメント利益(営業利益)は2億円と前年同期と比べ1400万円(6.6%)の減益となった。プロジェクター用反射鏡は、販売数量が前年同期比8.2%減少し、売上高は9.5%減少した。フライアイレンズは、販売数量が前年同期比で9.9%増加し、売上高は11.7%増加した。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比3.6%増の47億5000万円、営業利益が同3%減の6000万円を計画。
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【決算スコアについて】
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スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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