開示会社:ワイエスフード(3358)
開示書類:令和7年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
開示日時:2025/02/14 15:30
<決算スコア> -1.03
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 1,100
前期比 +3.5% ○
営業利益(百万円) 11
前期比 -57.7% ●
経常利益(百万円) 35
前期比 -38.6% ●
純利益(百万円) 28
前期比 +180.0% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 1,573
前期比 +10.6% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 37
前期比 +2.8% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 53
前期比 -25.4% ●
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 32
前期比 -13.5% ●
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期3Qの業績は、売上高が前年同期比3.5%増の11億円、営業利益が同54.8%減の1100万円、経常利益が同38.8%減の3500万円、税引き利益が同158.8%増の2800万円だった。
外食産業においても、来店客数は回復傾向にある一方で、原材料・エネルギー価格の高騰による影響で、物価上昇に伴う外食控えなど先行き不透明な状況や継続的な採用難・パートアルバイトの時給の上昇や運送業界の2024年問題に起因する配送料の値上げもあり、引続き厳しい経営環境が続いている。
「一杯のラーメンを顧客に満足していただく」という創業当時からの理念にのっとり、「美味しさと快適な食の空間」の追求、「食の安心・安全」の維持向上に取組み、顧客一人一人に誠実であり続けることに、邁進していくとともに、固定客の獲得のための接客サービスとマーケティング戦略、商品開発の強化・充実に力を注ぎ、収益構造の改善及び強固な企業体質づくりに取組んだ。
外食事業においては、売上高は9億7000万円(前年同期比3.7%増)となり、営業利益5000万円(前年同期比27.2%減)となった。店舗数の増減については、直営店1店舗、FC店2店舗の新規出店舗があったものの、海外2店舗の閉店あったことから、前事業年度末に比べ1店舗増加し109店舗(直営店7店舗、FC店77店舗、海外25店舗)となった。
温泉事業の売上高は8000万円(前年同期比9.8%増)となり、営業利益100万円(前年同期は営業損失0円)となった。
不動産賃貸事業においては、所有する店舗用地等の有効活用を目的とした賃貸事業を行っており、売上高は2600万円(前年同期比2.4%増)、営業利益600万円(前年同期比82.4%増)となった。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比10.6%増の15億7300万円、営業利益が同3.4%増の3700万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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