開示会社:フジオフドG(2752)
開示書類:2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/14 15:30
<決算スコア> -0.23
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 通期
売上高(百万円) 31,324
前期比 +5.3% ○
会社予想比 +1.2% ○
営業利益(百万円) 1,217
前期比 +212.9% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 1,030
前期比 +248.0% ○
会社予想比 -3.0% ●
純利益(百万円) 459
前期比 +165.0% ○
会社予想比 -5.0% ●
実績年間配当(円) 2.00
予想期(通期) 2025/12
売上高(百万円) 32,060
前期比 +2.3% ○
営業利益(百万円) 1,312
前期比 +7.8% ○
経常利益(百万円) 1,207
前期比 +17.2% ○
純利益(百万円) 650
前期比 +41.6% ○
予想年間配当(円) 3.00
予想期(半期) 2025/06
売上高(百万円) 15,877
前期比 +2.7% ○
営業利益(百万円) 550
前期比 -17.7% ●
経常利益(百万円) 504
前期比 -22.5% ●
純利益(百万円) 285
前期比 -27.3% ●
予想中間配当(円) 0.00
<要約>
2024年12月期の連結業績は、売上高が前期比5.3%増の313億2400万円、営業利益が同212.2%増の12億1700万円、経常利益が同247.9%増の10億3000万円、最終損益が4億5900万円の黒字(前の期は7億600万円の赤字)だった。
外食産業においても、人流の回復やインバウンド消費の拡大等により堅調な需要が続いているものの、食材やエネルギー価格等の各種コストの上昇や慢性的な人手不足等によって、厳しい経営環境が続いている。
「大衆というカテゴリーで日本一の外食企業になる」という確固たる目標のもと、既存事業の全体的な底上げを行うための商品開発、業態ごとの販売促進キャンペーン活動、店舗におけるサービス力向上を図るための教育・研修体制の強化等を行い、「まいどおおきに食堂」、「神楽食堂 串家物語」を中心とした全業態の経営成績の向上に全社一丸となって取り組んだ。グループ全体で新規出店数は10店舗(国内直営店6店舗、海外FC店4店舗)、店舗数は709店舗(国内直営店394店舗、国内委託店80店舗、国内FC店210店舗、海外直営店5店舗、海外FC店20店舗)となった。ブランド別の店舗数はある。
神楽食堂串家物語事業において、「神楽食堂 串家物語」は、顧客自身が自由に串メニューを各テーブルで揚げて頂くビュッフェスタイルのお店である。串揚げとして数十種類の素材の他にサイドメニューとしてサラダや天心、ごはん類、フルーツ、デザート等をセルフサービス形式で提供している。季節毎のフェアに加え、ハロウィンやバレンタイン限定の商品提供やSNS・メディア露出・コラボ企画等を用いた集客施策を実施した。直営部門の売上高は74億7400万円となった。
「まいどおおきに食堂」は、家庭で親しまれる日常食である和食を中心にカフェテリア方式で提供しており、幅広い顧客層に支持を得ている。商品の見直しや調理指導の強化、既存店舗の改装、店舗内経費の効率的な削減等により、既存店舗の収益力の向上を図り、立地に応じた最適な店舗運営に努めた。直営部門の売上高は、51億5800万円となった。
「さち福や」は、日常食を取りそろえ健康を食べていただく『第二の食卓』をコンセプトに、釜焚きご飯と季節の野菜や魚、日替わり小鉢などを取り揃えた和洋定食を提供している。商品の見直しにより原価率を適正にコントロールをするとともに、モバイルオーダー対応店舗の拡充等のDX施策に積極的に取り組み、運営の効率化を図った。直営部門の売上高は32億2900万円となった。
2025年12月期の連結業績は、売上高が前期比2.3%増の320億6000万円、営業利益が同7.9%増の13億1200万円を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
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