開示会社:ベクターHD(2656)
開示書類:2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/02/14 15:30
<決算スコア> -1.13
<業績データ>
発表期 2024/12
種別 3Q
売上高(百万円) 113
前期比 -15.7% ●
営業利益(百万円) -443
前期比 +28.1% ○
経常利益(百万円) -437
前期比 +34.5% ○
純利益(百万円) -436
前期比 +34.9% ○
予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 262
前期比 +65.8% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) -476
前期比 +37.6% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) -501
前期比 +38.5% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) -505
前期比 +43.5% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 0.00
<要約>
2025年3月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比16.1%減の1億1300万円、営業損益が4億4300万円の赤字(前年同期は6億1600万円の赤字)、経常損益が4億3700万円の赤字(前年同期は6億6700万円の赤字)、最終損益が4億3600万円の赤字(前年同期は6億7000万円の赤字)だった。
改めて、インターネットを通じて多くの人々の生活を「より便利に、より楽しく」なるサービスの創造、という原点に回帰し、ICT事業に注力している。ICT事業として、ダウンロードによるソフトウェア販売、電子契約サービス「ベクターサイン」に加え、PayPayポイントのポイントモール「QuickPoint」の強化を図る取組みを実施した。再生可能エネルギー事業として、太陽光発電所関連の建設関連事業等を推進し、建設工事案件に取り組んでいる。
ICT(Information and Communication Technology)事業については、ソフトウェア販売は前年同期水準減だったものの、サイト広告販売が広告規制の影響を受け、売上高が大きく減少している。「QuickPoint」は、アフィリエイトに対するポイント付与のタイミングを前連結会計年度の方法より改善したものの、一時的に登録者数の減少が影響し、売上高が大きく減少している。「ベクターサイン」のサービスを開始し、トラストサービスの営業収益が増加している。売上高は6600万円と前年同四半期と比べ2300万円(26.2%)の減収、セグメント損失(営業損失)は5600万円と前年同四半期と比べ1100万円の損失縮小となった。
再生可能エネルギー事業については、太陽光発電所開発に関する建設工事案件に取り組んでいるが、前年同四半期と比べ3900万円(100.0%)の減収、セグメント損失(営業損失)は5600万円と前年同四半期と比べ8000万円の損失縮小となった。
その他の事業については、遮熱フィルムの販売等により、売上高は4600万円と前年同四半期と比べ4000万円(731.4%)の増収、セグメント損失(営業損失)は4700万円と前年同四半期と比べ300万円の損失縮小となった。
2025年3月期の連結業績は、売上高が前期比65.8%増の2億6200万円、営業損益が4億7600万円の赤字を計画。
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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