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ベクターHD(2656) 業績修正 決算スコア:-1.75

記事公開日 2025/3/28 15:30 最終更新日 2025/3/28 15:30

開示会社:ベクターHD(2656)
開示書類:通期連結業績予想の修正及び特別損失の計上に関するお知らせ
開示日時:2025/03/28 15:30

<決算スコア> -1.75

予想期(通期) 2025/03
売上高(百万円) 157
前期比 -0.6% ●
会社予想比 -40.1% ●
営業利益(百万円) -566
前期比 +25.8% ○
会社予想比 -18.9% ●
経常利益(百万円) -558
前期比 +31.5% ○
会社予想比 -11.4% ●
純利益(百万円) -680
前期比 +23.9% ○
会社予想比 -34.7% ●
予想年間配当(円) 0.00


<要約>
 売上高及び営業利益並びに経常利益については、新規事業として、環境関連事業である紫外線(UV)カット率100%の高遮熱性能及び高透明度フィルム「コボテクトフィルム」の販売による売上、「SDGs」関連事業である「e-Nudge」プロジェクトにおける運動代替セルフケアデバイスである「WAKE UP」販売収益に係るプロフィットシェア分の収益を計上したが、ICT事業において、当初見込んでいた売上が予定より下回ったこと、見込んでいた、建設事業における太陽光発電所造成工事の業務委託を最終的に受託できなかったこと、不動産売買取引において売却先の都合により決済がされなかったこと等が主な要因で、業績予想を下方修正することとなった。

 純利益については、環境関連事業における在庫商品について評価を見直したこと、再生可能エネルギー事業における権利金及び預託金等並びに本社移転に伴う敷金返還債権の未収金についてそれぞれ回収が遅れていることから評価損を計上したこと、ICT事業における無形固定資産であるソフトウェア開発費用について当初の計画通りの開発ができていないことから減損損失を計上したこと等が主な要因で、業績予想を下方修正することとなった。

 環境関連事業における在庫商品の評価損1300万円に対し棚卸商品評価損、再生可能エネルギー事業における未収債権6800万円及び本社移転に伴う未収債権2500万円に対し未収債権評価損、ICT事業におけるソフトウェア開発費1400万円及び子会社設備等の減損700万円に対し減損損失を計上することとした。


<引用>
当社は、本日開催の取締役会において、2024年5月15日に公表しておりました通期連結業績予想を修正することを決議するとともに、特別損失を計上する見通しとなりました。

<引用詳細>
特別損失の計上について
環境関連事業における在庫商品の評価損13百万円に対し棚卸商品評価損、再生可能エネルギー事業における未収債権68百万円及び本社移転に伴う未収債権25百万円に対し未収債権評価損、ICT事業におけるソフトウェア開発費14百万円及び子会社設備等の減損7百万円に対し減損損失を計上することといたしました。

<業績予想修正>
(1)売上高及び営業利益並びに経常利益につきましては、新規事業として、環境関連事業である紫外線(UV)カット率100%の高遮熱性能及び高透明度フィルム「コボテクトフィルム」の販売による売上、「SDGs」関連事業である「e-Nudge」プロジェクトにおける運動代替セルフケアデバイスである「WAKEUP」販売収益に係る当社プロフィットシェア分の収益を計上いたしましたが、ICT事業において、当初見込んでおりました売上が予定より下回ったこと、当第4四半期までに見込んでおりました、建設事業における太陽光発電所造成工事の業務委託を最終的に受託できなかったこと、不動産売買取引において売却先の都合により決済がされなかったこと等が主な要因で、業績予想を下方修正することとなりました。
(2)親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記に加え、環境関連事業における在庫商品について評価を見直したこと、再生可能エネルギー事業における権利金及び預託金等並びに本社移転に伴う敷金返還債権の未収金についてそれぞれ回収が遅れていることから評価損を計上したこと、ICT事業における無形固定資産であるソフトウェア開発費用について当初の計画通りの開発ができていないことから減損損失を計上したこと等が主な要因で、業績予想を下方修正することとなりました。
※特別損失につきましては次のとおりです。
特別損失の計上について
環境関連事業における在庫商品の評価損13百万円に対し棚卸商品評価損、再生可能エネルギー事業における未収債権68百万円及び本社移転に伴う未収債権25百万円に対し未収債権評価損、ICT事業におけるソフトウェア開発費14百万円及び子会社設備等の減損7百万円に対し減損損失を計上することといたしました。
(注)上記の予想数値は、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績につきましては、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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