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電通G(4324) 経営成績などに著しい影響を与える事象 臨時報告書

記事公開日 2025/2/14 16:06 最終更新日 2025/2/14 16:06

提出者:電通G(4324)
提出書類:臨時報告書
提出日時:2025.02.14 16:04

<提出理由>
当社および当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

<引用詳細>
(1) 当該事象の発生年月日
2025年2月14日
(2) 当該事象の内容
① 連結決算(のれんの減損損失)
当社グループでは、のれんに関して毎年第4四半期会計期間に年次の減損テストを実施しております。
2024年12月期第4四半期連結会計期間(2024年10月1日~2024年12月31日) (IFRS)では、当社グループの4事業地域に含まれるEMEAとAmericasの減損テストにおいて、直近の市場金利を踏まえた従来よりも高い割引率を適用し、海外事業における様々なリスクを保守的に反映した結果、同地域ののれんにかかる減損損失が発生しました。
② 個別決算(関係会社株式評価損)
子会社であるDentsu International Limitedの株式について評価を行った結果、帳簿価額に対し実質価額が著しく低下したと認められたことから関係会社株式評価損を計上いたしました。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
<連結>
当該事象の発生により、2024年12月期第4四半期連結会計期間(IFRS)において、のれんの減損損失210,162百万円を連結損益計算書の「減損損失」に含めて計上いたしました。なお、同減損損失の事業地域別の内訳はEMEAで153,071百万円、Americasで57,091百万円となります。
<個別>
当該事象の発生により、2024年12月期の個別決算(日本基準)において、関係会社株式評価損 300,976百万円を損益計算書の特別損失「関係会社株式評価損」に含めて計上いたしました。なお、当該損失は連結決算においては消去されるため、連結決算への影響はありません。




※金融庁のEDINET(金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)で開示された書類に基づく情報です。
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