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アイデミー(5577) 業績修正 決算スコア:-3.26

記事公開日 2025/2/14 16:40 最終更新日 2025/2/14 16:40

開示会社:アイデミー(5577)
開示書類:2025年5月期 通期業績予想の修正及び役員報酬減額に関するお知らせ
開示日時:2025/02/14 16:40

<決算スコア> -3.26

予想期(通期) 2025/05
売上高(百万円) 1,930
前期比 -8.9% ●
会社予想比 -28.5% ●
営業利益(百万円) -110
前期比 -137.4% ●
会社予想比 -136.7% ●
経常利益(百万円) -110
前期比 -137.9% ●
会社予想比 -137.0% ●
純利益(百万円) -150
前期比 -169.8% ●
会社予想比 -192.0% ●
予想年間配当(円) 0.00


<要約>
 2025年5月期第2四半期累計期間において、AI/DX市場は成長を続けているものの、E-learning市場の競争激化や生成AIの急速な進化により、事業環境が大きく変化した。

 対する戦略的判断の遅れや、組織体制の整備不足により事業の低迷が顕著となったことを受け、業績予想を下方修正する。

 AI/DXプロダクト事業では、企業のAI教育が一巡し、新規契約の減少や更新の停滞が発生している。

 E-learning市場の競争激化により、他社との差別化が求められている。

 売上の主を占めるAI/DXプロダクト事業においては、当初の売上予想比で3割減となる見込みである。

 AI/DXソリューション事業においては、生成AIの需要を的確に捉えきれず、小規模案件から本開発への展開が想定どおり進展せず、売上拡大への寄与が限定的な状況である。

 戦略の一環であるAI/DXプロダクト事業との相乗効果を十分に創出できておらず、事業の停滞を招いている。

 外部環境の変化および組織体制の課題により、売上高および各段階利益は当初予想を大幅に下回る見込みとなり、通期業績予想を下方修正する。

 課題に真摯に向き合い、顧客ニーズの多様化や市場の変化に迅速に対応すべく、柔軟かつ効率的な体制を構築し、競争力の強化に取り組んでいく。


<引用>
当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2024年7月11日に公表した2025年5月期通期連結業績予想を、修正することを決議いたしました。併せて下方修正に伴う経営責任を明確にするため、役員報酬の一部を減額することといたしました。

<業績予想修正>
2025年5月期第2四半期累計期間において、AI/DX市場は成長を続けているものの、E-learning市場の競争激化や生成AIの急速な進化により、事業環境が大きく変化しました。これらに対する戦略的判断の遅れや、組織体制の整備不足により事業の低迷が顕著となったことを受け、業績予想を下方修正いたします。
AI/DXプロダクト事業では、企業のAI教育が一巡し、新規契約の減少や更新の停滞が発生しています。また、E-learning市場の競争激化により、他社との差別化が一層求められています。その結果、売上の主を占めるAI/DXプロダクト事業においては、当初の売上予想比で3割減となる見込みです。
AI/DXソリューション事業においては、生成AIの需要を的確に捉えきれず、小規模案件から本開発への展開が想定どおり進展せず、売上拡大への寄与が限定的な状況です。さらに、戦略の一環であるAI/DXプロダクト事業との相乗効果を十分に創出できておらず、事業の停滞を招いております。
これらの外部環境の変化および組織体制の課題により、売上高および各段階利益は当初予想を大幅に下回る見込みとなり、通期業績予想を下方修正いたします。
当社グループはこれらの課題に真摯に向き合い、顧客ニーズの多様化や市場の変化に迅速に対応すべく、柔軟かつ効率的な体制を構築し、競争力の強化に取り組んでまいります。
(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は様々な要素により記載の予測数値とは異なる結果となる可能性があります。
(注)詳細は、別途開示(補足説明資料)をご参照ください。



免責文:
※東京証券取引所のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)で開示された書類に基づく情報です。
※一部のお客様は参照文書にリンクできない場合があります。

【決算スコアについて】
 企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
 スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
 あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。


【QUICK AI速報】本コンテンツは、最新の言語解析技術を活用して企業の開示資料の内容を読み取って自動生成しております。データが正しく生成されていない可能性もありますので、最終的には上記リンク先の元資料をご覧ください。

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