開示会社:アゼアス(3161)
開示書類:2025年4月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
開示日時:2025/03/12 16:00
<決算スコア> -1.64
<業績データ>
発表期 2025/01
種別 3Q
売上高(百万円) 6,018
前期比 -1.5% ●
営業利益(百万円) 205
前期比 -12.0% ●
経常利益(百万円) 218
前期比 -11.0% ●
純利益(百万円) 161
前期比 +2.5% ○
予想期(通期) 2025/04
売上高(百万円) 9,029
前期比 +9.5% ○
会社予想比 0.0%
営業利益(百万円) 454
前期比 +56.0% ○
会社予想比 0.0%
経常利益(百万円) 461
前期比 +49.7% ○
会社予想比 0.0%
純利益(百万円) 310
前期比 +65.8% ○
会社予想比 0.0%
予想年間配当(円) 23.00
<要約>
2025年4月期3Qの連結業績は、売上高が前年同期比1.5%減の60億1800万円、営業利益が同12%減の2億500万円、経常利益が同10.9%減の2億1800万円、純利益が同2.9%増の1億6100万円だった。
報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用は2億7400万円である。
防護服・環境資機材事業においては、化学物質の自律的管理に関する2024年4月の改正法令施行を背景とした需要増加を見込んで販促を強化しているが、まだ需要増加の途上にある。中期経営計画の経営方針の一つとして、安全環境設備分野や、難燃・アークフラッシュ・高視認等の新規防護服分野等、新たな事業領域における業容拡大に向け取り組んでおり、難燃防護服の新ブランド「鐡火」を上市した。足元では、高病原性鳥インフルエンザ等、家畜感染症防疫作業に使用される個人用保護具の需要に対し円滑な供給に注力したことが、同事業の業績改善に貢献し、売上高は34億8800万円(前年同四半期比6.1%増)、セグメント利益(営業利益)は3億8200万円(前年同四半期比3.0%増)となり、増収増益となった。
ヘルスケア製品事業においては、アゼアスデザインセンター秋田で生産する日本製マスクについて、前年に獲得できた大口受注などの特殊要因がなかったものの、昨年は在庫調整にあったドラッグストア等一般消費者向けの受注が大幅に回復し、工場の生産効率向上にも努めた結果、採算は改善傾向にあるが、当第3四半期連結累計期間も黒字化するまでには至らず、売上高は1億8400万円(前年同四半期比61.6%増)、セグメント損失(営業損失)は1800万円(前年同四半期はセグメント損失3100万円)となり、増収で、セグメント損失の計上となった。売上高は21億1400万円(前年同四半期比11.2%減)、セグメント利益(営業利益)は1億3600万円(前年同四半期比5.4%減)となり、減収減益となった。
2025年4月期の連結業績は、売上高が前期比9.6%増の90億2900万円、営業利益が同55.7%増の4億5400万円を計画。
免責文:
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【決算スコアについて】
企業の発表する決算や業績予想修正が、どの程度株価にインパクトを及ぼすかを統計的に算出した参考指標です。
スコア算出にあたっては、発表内容を(1)前の期の実績(2)直近の会社予想(3)市場予想(QUICKコンセンサス)--との比較で分類してパターン化。類似パターンの発表時に過去、株価がどう反応したかを分析して算出しました。算出モデルには移動平均かい離率も投入し、発表前の株価の織り込み度合いも考慮しています。
あくまで過去データに基づく統計的な値であり、個別事象の予測を目的としたものではありませんので、ご注意ください。
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